マツダCX-3の“買い”を真剣に考えてみた。サポカーS・ワイドは全車共通
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
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ところで、ガソリンモデルは日本車として初めてWLTC(世界統一試験サイクル)モード燃費の認可を取得した。冷機状態での走行割合を増やし、アイドリング時間を減らし、運転者以外の重量物を考慮するなど、これまでで最も現実的な使い方に近いとされるモードであると同時に、海外メーカーも原則として同じモードを使って計測するため、比較が容易になることが期待されている。
当然ながら、JC08モード燃費よりもやや厳しい値が出がち。新モードでのガソリンCX-3の燃費はFWDが16.0km/L、4WDが15.2km/Lとなる。加えてガソリンCX-3は、平成30年排出ガス基準の75%低減を実現し、5つ星を獲得した最初のクルマでもある。ま、これは単にタイミングの問題だが。
ディーゼルモデルはまだJC08モードしか認可を取得していないため、参考までにJC08モードのAT同士で燃費を比較すると、ディーゼルが23.0km/L(FWD)/21.0km/L(4WD)なのに対し、ガソリンは17.0km/L(FWD)/16.6km/L(4WD)。ガソリン価格比較サイトのgogo.gsによると、8月14日時点での燃料の全国平均価格は軽油が105.3円、レギュラーガソリンが127.5円。これをベースに年間1万km走行した場合の燃料代を比較すると、ディーゼルが4万5782円、ガソリンが7万4999円となる。その差2万9217円(FWDの場合)。
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