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ウラカン超速レポート&デザイナー自筆イラスト公開

直噴とポート噴射を使い分ける新エンジン

スタンダードのピレリ Pゼロのサイズはフロント:245/30ZR20、リア:305/30ZR20で、グリップ力はサーキットでスポーツ走行をするには申し分ない。また、標準で装備されるベンチレーテッド・ブレーキはカーボンセラミック製で、サイズは前380mm×38mm/後356mm×32mm、キャリパーはフロント6本/リア4本のピストンを持っており、コーナーへオーバースピードで何度も突っ込んだにも関わらず確かな制動力を発揮してくれた。

サーキット走行は10時半からおよそ2時間、4台のクルマを取り替えて終了し、開発担当らとディスカッション。当然の事ながらしきりに感想を聞かれる。私はケッコウ本音でV10の吹け上がりの素晴らしさとサウンドを褒める。すると、担当重役のレギオナーリ氏は「かつてのウェーバー・ダブルチョークのトルクの吹き上がり、レスポンス、さらにサウンドの再現を目指しました。厚いトルクは直噴とポートのダブル噴射、サウンドはスロットルオフで僅かに二次噴射をさせるんです。」と答えてくれる。

しかし、私が「このハイブリッド構造のボディはMSS(モジュール・スポーツカー・システム)で次期アウディR8ですよね?」と質問すると、ニヤッと笑って口を閉ざしてしまった。まあ、否定されてもこれは間違いないはずだ。さらに、コルサ・モードでも全体にソフトな印象が残ったので「エボリューション・モデルのためのリザーブ?」と聞いたら、これも笑ってごまかされてしまった。

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