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ベントレー×ドリフト パワーオンアイス参加

北極圏から60kmのスキーリゾート

フィンランドの首都ヘルシンキからチャーター機で約700キロ北上して、クーサモ(Kuusamo)・ラップランドエアポートに着陸。タラップ下まで出迎えのVWトゥアレグが雪煙を舞い上げながら30分ほど移動すると、北極圏から60km、北緯65度58分、東経29度11分のルカ(Ruka)という名の高級スキーリゾートに到着した。この時期マイナス30~40度の最低気温になり、道も木々も湖も凍りつき、文字通りヒトもクルマも極限状態に置かれる。目指した先は、氷上のドライビングプログラム「ベントレー・パワー オン アイス(POI)」への参加である。

スノー、アイスなど極寒の厳しい状況下でベントレーが誇るAWD制御による走破性、V8、W12のエンジン特性による優位性を示すため、コンチネンタルGTと4ドアセダンであるフライングスパーにスパイクタイヤを装着して、凍結した湖の上でオーバー500~600psの車輌にフルパワーを与えるとナニが起こるのか!?

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