三菱「アウトランダーPHEV」に漆黒のブラックエディション登場。標準モデルも一部進化
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:三菱自動車 20
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三菱自動車は10月6日、「アウトランダーPHEV」に特別仕様車「BLACK Edition(ブラックエディション)」を追加、さらに標準車を一部改良し27日から発売すると発表した。
アウトランダーPHEVは、同社の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラッグシップモデル。2021年12月に販売を開始し、21年度はPHVモデルの国内販売でトップとなる5338台、22年度も1万台以上を販売し国内のPHVマーケットを牽引する。
今回追加された特別仕様車では、「G」グレード(7人乗り/5人乗り)をベースとし、フロントグリルやスキッドプレート、ドアミラーをブラックで統一、専用のブラック塗装20インチアルミホイールを採用するなど、内外装にブラックアクセントを配したモデルで、「RVR」「ミラージュ」に続き3車種目のブラックエディションとなる。
インテリアでは、ブラックの天井色とレーザーエッチング加工を施した専用シフトパネルを採用し、計6色のボディカラーには、専用色「チタニウムグレーメタリック/ブラックマイカ」も設定される。
標準車はコネクティッド技術が進化し、定額で車内Wi-Fiのインターネット接続が可能になったほか、スマートフォンアプリ「My MITSUBISHI CONNECT」を使ってリモートでドアのロック・アンロックができる新機能を追加した。
さらに、ボディカラーは2トーンに「レッドダイヤモンド/ブラックマイカ」、「スターリングシルバーメタリック/ブラックマイカ」の2色を新たに設定し、全13色展開となった。
・BLACK Edition・・・・・・504万7900円(5人乗り)/513万9200円(7人乗り)
・M・・・・・・462万1100円(5人乗り)
・G・・・・・・495万9900円(5人乗り)/505万1200円(7人乗り)
・P・・・・・・548万5700円(7人乗り)
※価格は税込
パワートレインは、全車2.4L MIVECエンジンとツインモーター4WDの組み合わせとなる。
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