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新型Mクラス、オフロード性能を雪上で試す!

エネルギーの効率化が最大のテーマ

新型メルセデス・ベンツ Mクラスの試乗会がオーストリアのインスブルックで開催された。試乗前にプレスリリースに目を通すと、新型開発のトップに挙げられていたのは「エネルギー効率を大幅に高めた」ということ。時流を考えれば当然の取り組みだろう。ましてや、車重が重く、4WDも備えるSUVとなれば、乗用車より燃費が悪いというハンデをいかに減らすか、というのは大きな課題であったはずだ。

そのため新開発シャシーに、効率化を図ったガソリン/ディーゼルエンジン、そして従来の7Gトロニックに変わり7Gトロニックプラスを搭載して軽量化するなど、エンジンのみならず各コンポーネンツにおいて効率化が図られている。

フロントグリルの中央に冠された大きなスリーポインテッドスターや特徴的なCピラーのデザインなど、Mクラスとしてのデザインアイコンは現行モデルから継承されている。その一方で、現行モデルではフェンダーアーチなどタフさが強調されていたが、3代目となる新型は、滑らかな面構成で洗練されたスタイリングとなっている。

ボディサイズも現行モデルとほぼ同等。スリーサイズは若干大きくなってはいるが、ホイールベースは変わらない。

室内に乗り込むと、SUVらしいゆったりしたスペースが広がる。リヤシートやラゲッジスペースの広さも申し分ない。インテリアの質感も向上しており、アイポイントの高さを除けばメルセデスのサルーンカーに乗っているかのような雰囲気に包まれる。

さらにステアリングに装備される「コマンドシステム」のスイッチに、ナビゲーションなどの操作が集約され、機能性にも優れる。

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