新型Mクラス、オフロード性能を雪上で試す!
2012/01/28 18:00 carview! 文:佐藤 久実/写真:メルセデス・ベンツ日本
2012/01/28 18:00 carview! 文:佐藤 久実/写真:メルセデス・ベンツ日本
新型メルセデス・ベンツ Mクラスの試乗会がオーストリアのインスブルックで開催された。試乗前にプレスリリースに目を通すと、新型開発のトップに挙げられていたのは「エネルギー効率を大幅に高めた」ということ。時流を考えれば当然の取り組みだろう。ましてや、車重が重く、4WDも備えるSUVとなれば、乗用車より燃費が悪いというハンデをいかに減らすか、というのは大きな課題であったはずだ。
そのため新開発シャシーに、効率化を図ったガソリン/ディーゼルエンジン、そして従来の7Gトロニックに変わり7Gトロニックプラスを搭載して軽量化するなど、エンジンのみならず各コンポーネンツにおいて効率化が図られている。
フロントグリルの中央に冠された大きなスリーポインテッドスターや特徴的なCピラーのデザインなど、Mクラスとしてのデザインアイコンは現行モデルから継承されている。その一方で、現行モデルではフェンダーアーチなどタフさが強調されていたが、3代目となる新型は、滑らかな面構成で洗練されたスタイリングとなっている。
ボディサイズも現行モデルとほぼ同等。スリーサイズは若干大きくなってはいるが、ホイールベースは変わらない。
室内に乗り込むと、SUVらしいゆったりしたスペースが広がる。リヤシートやラゲッジスペースの広さも申し分ない。インテリアの質感も向上しており、アイポイントの高さを除けばメルセデスのサルーンカーに乗っているかのような雰囲気に包まれる。
さらにステアリングに装備される「コマンドシステム」のスイッチに、ナビゲーションなどの操作が集約され、機能性にも優れる。
スズキが「新型SUV」発表か!? 謎の2台同時にお披露目! ファンから「スイフト期待」の声も! 尼市場に投入される新型車に期待!
前席頭上に開閉式「フリップトップ」を装備! ジープ・ラングラーにV6エンジン搭載の特別仕様車を設定
フェラーリ「296 GT3」、電動化技術なしでも600馬力
夜間でも赤外線ライトではっきり見える!運転中でも後部座席の様子を確認できるサンコーの「車内見守りモニター」
「エンジンの楽しさを絶やしたくない」純正部品大手・日本ピストンリングが旧車オーナー向け個人販売を開始した思いとは
トライアンフ [’22後期新型バイクカタログ]:’23では鮮やかな新色が続々登場!!
ワークマン’22コレクション バイクライフお助けアイテム7選〈シューズ/バッグ/ツナギetc〉
ハミルトンのF1引退はまだまだ先?「”燃料”が空になるまではやらないけど……まだモチベーションがある」
日本ではなんだかんだ大注目の新型クラウン! ついに世界で売られるけど「海外」の反応は?
空港道の「ど真ん中にV字駐車」に問題視! SNS拡散で警察動いた!? 身勝手な駐車はどんな違反に該当する?
価格も燃費も物価高の救世主! 「ダイハツ ミライース」は最安グレードを実際に買ったら月々いくら?
【1分で読める国産車解説】三菱 ミラージュ(2022年現行モデル)
コンパクトで取り回し抜群! スズキ クロスビーのおすすめグレードは?
C-HRにブラック基調の特別仕様車が登場。専用装備を施し価格は据え置き
秋にマイチェンする「ホンダ フィット」にスポーティグレードの「RS」登場! 公式HPで先行公開が始まる
マツダ3とCX-30がマイチェン。2.0Lガソリンは全車マイルドハイブリッドを搭載
ジープ「ラングラー」にオープンを手軽に楽しめる特別仕様車が登場。V6エンジンを搭載
「FZ」が「カスタムZ」に! スズキ ワゴンRがマイナーチェンジ
トヨタ「カムリ」を一部改良、価格は349万円から。エモーショナルレッドIIIを新設定
ランドクルーザープラドにマットブラックの特別仕様車が登場。価格は430万円から
レクサス ES、一部改良&特別仕様車追加! 進化したマルチメディアシステムで「へイ レクサス!」が可能に