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ガラスコーティング専門店って知ってた?クルマに特化した高品質コーティングは磨きが命

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輝きをオーダーメード感覚で引き出す

──そもそもカーコーティングの仕組みとは?

長瀬さん:まずはクルマの塗装から説明すると、ボディに下地や車体色の塗料を吹き、クリアーの仕上げ塗料を重ねることでツヤを生み出しています。

──表面のクリアーの塗膜がクルマを輝かせるんですね。

長瀬さん:そうです。ですが一見ピカピカに見える新車ですら、クリアー層にはごく僅かな凸凹があります。そこでコーティングする前に平面に磨きあげ、空気中の水分に反応して硬化する液状のガラスを塗り拡げてあげることでワンランク上のツヤを出してあげます。

──“磨き”の工程が大切なんですね。

長瀬さん:手間はかかりますが、下地づくりは本当に大切です。磨きは様々な番手のバフ(磨き用スポンジ)とコンパウンド(研磨剤)を組み合わせて行います。バフをボディに当てる角度や強さ、時間など無限ともいえる要素を組み合わせる必要があるので、磨きこそ職人の腕の見せ所なんです。

──クリア層の上に、さらに被膜を重ねているわけですね。ワックス仕上げとの違いは?

長瀬さん:厳密にいえばツヤ感は、昔ながらの高級ワックスが勝ります。ですが、維持するには月に一度は洗車してワックスの除去や塗り直しが必要。ワックスで磨き直す時間もクルマ道楽ならルーティンとして楽しめますが、それってマニア限定ですよね。

──洗車ですら後回しにしがちなのに、ワックス掛けが加わると気が遠くなります。

長瀬さん:カーコーティングが急速に認知されている理由は、愛車の輝きを維持する最適解として理解されたからだと実感しています。ワックスとの決定的な違いは汚れに対する防御力で、クルマに付着した汚れは時間とともにクリアの内部まで浸透するため、放置してしまうと塗装やボディを傷めてしまいます。

──最悪の場合は板金からやり直しが必要なケースもありそうです。

長瀬さん:そこで、ガラスコーティングの無機質層を重ねてあげることで、水垢など汚れの浸透をブロックし、クリーナーで簡単に拭き取ることができます。塗装の代わりに汚れを受け止めるので、ガラスコーティング層は「犠牲被膜」とも呼ばれています。

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