【3年のハンデを覆せるか】新型「CR-V」先行予約開始。ホンダ自慢の走りや使い勝手が魅力。新型ラッシュの激戦区ならではの不安も
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業、編集部 18
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業、編集部 18
一方、デザインについては、北米や中国では2022年後半から発売されていて日本導入は3年遅れであること。すでに先行情報サイトがオープンし、ジャパンモビリティショーにも展示されたことなどから、SUVを検討中のユーザーなら新鮮味はあまりないかもしれません。
2022年8月に先代モデル(5代目)が日本で販売終了してから、新型は3年間お預け状態だったわけですが、開発陣は、サイズ的に先代モデルと重なる「ZR-V」が実質上の後継モデルという位置づけだったが、「CR-V」がほしいというニーズが想定よりも高かったことが、今回の再導入を後押ししたと言います。
そんな背景もあってか、今回導入されるのはCR-Vの中でも最上級~上級に属する2つのグレードとなっています。
・CR-V e:HEV RS(4WD)
・CR-V e:HEV RSブラックエディション(4WD)
そもそもRSが10インチデジタルメーターや19インチホイール、パーフォレーション(通気孔つき)本革シート、前席電動調整機能、BOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)、Googleなどを装備する上級仕様ですが、その上のブラックエディションはパノラマグラスルーフやシートベンチレーション機能まで装備する最上級仕様。このあたりはサイズやスペックがやや似ているZR-Vと差別化したいという意図もありそうです。
リアシートは8段リクライニングで、10.5度の深い角度も可能。ブラックエディションではパノラマルーフ越しに空を見上げながらくつろぐといった体勢も取れます。
クラス最大級という荷室は190㎜スライドするリアシートによる柔軟性もあって、マウンテンバイクなら2台、29インチスーツケース2個とゴルフバック2個、29インチスーツケースだけなら3個を収納可能と、キャンプなどでも使い勝手が良さそうです。
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