Eクラスのベーシック E300セダンをドライブ
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:齋藤 正、菊池 貴之
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1885年創業のベンツと、1901年創業のメルセデスが、1926年にダイムラー・ベンツ社として統合され、それが生み出すクルマの車名がメルセデス・ベンツに。それ以来、自動車の正統派の歴史を作ってきたといって過言ではないこのブランドの、今日の中核を成すのがEクラスだといえよう。かつては大型のSクラスと区別する意味で “コンパクトメルセデス” と呼ばれ、190Eが出現するまでは文字どおり最もコンパクトなメルセデスセダンだったのが、Eクラスの前身であるW123までのシリーズだった。その次世代モデルたるW124の後期になって、190Eの後継としてCクラスが登場するにおよんで、コンパクトメルセデスにもEクラスの呼び名が与えられるようになったわけだ。
そのメルセデス・ベンツEクラスの現行モデル、少し前にクーペが導入され、さらにセダンの最高峰といえるE63AMGも発売されて、ますます日本でのラインナップを充実させているところだが、現時点でのベーシックモデルというと、一足先に入っていたE350 アバンギャルドに続いて最近導入された、E300シリーズということになる。なぜなら、ヨーロッパではEクラスのベーシックモデルとして存在する1.8リッター直噴4気筒をターボで過給した200CGI、250CGI系が、日本にはまだ導入されていないからだ。とはいえこの4気筒ターボ系モデル、どうやら今年中には日本にやってきそうな気配ではあるが。
そこであらためて、メルセデスEクラスセダンの日本における現行ラインナップとそのプライスを上級モデルから順に追ってみると、E63AMG=1495万円、E550アバンギャルド=1080万円、E350アバンギャルド=850万円、E300アバンギャルド=780万円、そしてE300=730万円、ということになる。
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