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【東京~京都はあり?】ボルボのEV「EX30」で500km走った〇と×。クルマは余裕、課題もある

EX30自体は“片道500km”を苦にしない

ボルボのピュアEV「EX30」にて、東京・青山から京都市内までの約470kmを走ってみた。

充電にかかる時間の問題などから「一般的にBEVは、長距離ドライブには不向きである」との意見も根強い。だが実際にボルボ EX30にて約500kmの長旅を行ってみての筆者の印象は、おおむね以下のとおりであった。

「少なくともボルボ EX30という車自体は片道500km程度のドライブをほとんど苦にしないロングツアラーだった。だが現状の充電インフラについても併せて考えると、『BEVでのロングドライブ』には少々の課題も感じざるを得ない」

まずはボルボ EX30という車自体について簡単に記そう。

日本では2023年11月に発売となったボルボ EX30は、ボルボ史上最小のSUVでもあるピュアEV。ボディサイズは全長4235mm×全幅1835mm×1550mmという日本の道でもきわめて扱いやすいもので、現在販売されている日本仕様は、69kWhのリチウムイオンバッテリーと最高出力272psのモーター1基が後輪を駆動させる。WLTCモードによる一充電走行距離は560kmで、0-100km加速5.3秒というなかなかの韋駄天でもある。

>>ドイツ車にはない引き算的世界。EX30の北欧デザインをチェックする

そんなボルボ EX30を青山の「ボルボスタジオ東京」で受け取り、一路京都を目指した。借り受けた際に12.3インチの縦型センターディスプレイに表示されていた数字は、バッテリー残量が98%で、推定走行可能距離は450km。450kmというのはWLCTCモード値の約八掛けなので、おおむね順当といったところだろう。

(次のページに続く)

>>【試乗】日本市場を意識した“ボルボ EX30”はモデル3やサクラに次ぐヒットモデルになるか!?

【ボルボ EX30】

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#EX30 #ボルボ #試乗 #BEV #新型

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