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アウディA3&S3に試乗 燃費とエモーショナル!

いよいよ日本に導入される『S3』

その一方で、改めて内燃機関の持つパワフルさには大きな魅力があることを痛感させてくれたのがトップモデルの『S3』だ。既にフェイスリフト以前からS3はラインナップされていたが、日本には未導入だった。ではなぜ今回から日本に導入されるかというと、3ドアではなく、5ドアのスポーツバックをベースとしたS3が新たに加わったからである。

S3の搭載エンジンは2.0リッターの直噴ターボ・TFSIだが、ターボを大型化するなど2.0 TFSIとはチューニングが異なり、最高出力265ps/6000rpm、最大トルクは350Nm/2500-5000rpmと、2.0 TFSIに比べて65ps/70Nmも出力アップを果たしている。しかしながらCO2排出量は201g/kmと動力性能からすれば、なかなか…というよりも極めて優れた数値を実現している。そしてそんなエンジンに6速DSGを組み合わせ、クワトロを介して大きなパワーを路面へと伝える。

日本には導入されない6速MTで駆ると、ハイチューンゆえか2.0 TFSIなどよりも、微低速の低回転域でややトルクが細く感じる。しかし日本導入モデルには、6速Sトロニックが組み合わせられるから、この辺りは心配無用だろう。それに一度走らせれば2500rpmから最大トルクを発するだけにドライバビリティはすこぶる高い。さらに全開加速を試すと、思わずホレボレとする。2.0リッターのターボ4WDというと、ランエボやインプレッサに似たフィーリング?と想像するかもしれないが、実際の加速感はそれらより遥かに上質で滑らかなのが特徴だ。

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