見た目勝負のホンダ新コンプリートカー、フィット モデューロ スタイル発表
掲載 更新 carview! 写真:本田技研工業株式会社
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ちょうど1カ月前に発売が予告されていた、ホンダの新たなコンプリートカー「フィット モデューロ スタイル」が7月27日に発売される。
「モデューロ スタイル」とは、「モデューロ X」に次ぐ新しいコンプリートカーブランドで、ホンダの純正アクセサリーメーカーであるホンダアクセスが開発した専用カスタマイズパーツを量産過程で装着し、カタログモデルとして販売する“ドレスアップコンプリートカー”。ベース車両の特性を考慮しながら、決められたテーマに沿ってデザイン面での個性を際立たせることに注力していくという。
ちなみにモデューロ Xは、見た目に加えて走行性能の向上を意図した足回りや空力パーツなどもチューン。7月6日にはシリーズ第5弾となる「S660 モデューロ X」が発売されている。
モデューロ スタイル第1弾となるフィットは昨年6月に大規模な改良を実施しており、デザインやホンダセンシング採用などの装備面、乗り心地などにも手が加えられた。ベースとなるグレードは「ハイブリッド L ホンダセンシング」と「13G L ホンダセンシング」の2種で、価格は前者が225万7200円(FF)と241万9200円(4WD)、後者が189万円(FF)と208万4400円(4WD)。ベース車との差額はそれぞれ17万8200円、23万6520円となっている。
エクステリアはフロントバンパーとフロントグリルのデザインを変更。大開口のグリル部分にツヤ黒塗装メッシュとクロームメッキをあしらい、さらに5連ラインタイプのLEDフォグライトを装備。足元にはブラックとシルバーの塗りわけとスポーク形状で精悍さを表現したという専用デザインのアルミホイールを採用した。
インテリアはルーフライニングから本革巻ステアリングホイール、シートまでブラックで統一。ステンレス製スポーツペダルを装備し、高級感ある落ち着いた空間を演出したという。
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