ボディ保護効果もあり!? ボルボ C30ラッピンカー
掲載 更新 carview! 写真:荒川 雅臣
掲載 更新 carview! 写真:荒川 雅臣
ガラス製テールゲートが特徴的なボルボの3ドアハッチ「C30」に、特殊フィルムを施した『C30 グラフィックカー』が登場した。
このグラフィックカーはもともと本国スウェーデンの販売会社であるボルボ・カーズ・スウェーデンが考案したもので、今年4月から販売を開始している。粘着性のフィルムに20種類のデザインパターンをプリントし、前後・両サイド・ルーフとボディ全面を覆うようにラッピング。C30の既存のカラーバリエーションと組み合わせれば、12,314通りのカスタマイズが可能になるとか。これまでは広告宣伝用やスペシャルオーダーとしての用途しかなかったラッピングカーだが、一般オーダーを受け付けるようになったのは今回が初めて。本国サイト上でカスタマイズを試すことが出来る。
本国のプログラムに注目したボルボ・カーズ・ジャパンでは、上記の膨大な組み合わせから6パターンを選び6台のデモカーを製作。特殊フィルムには住友スリーエム社製を使用している。模様の部分だけをカットして貼り付けるやり方とは違って、ボディ全面を隈なく覆っているため、一見すると塗装とも思える完成度。そのまま発売かと思われたが、今後の反響を見て市販化を検討するとのこと。
本国では2年間の保証付きで販売されているこのラッピングフィルムだが、飛び石などからボディを守る役目も果たすとあって保護性にも注目されているとか。デザインに飽きたら剥がす事も可能で、元々のボディカラーに関係なく選ぶ事が出来きるため“手軽な着せ替えツール”として人気を博す可能性も…!?
日本で施工した場合の想定価格は、フィルム代と施工費を入れて45万円程度。まずは本国サイトで自分オリジナルのデザインパターンを選んでみてはどうだろう。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
いよいよガソリンはリッター200円に!? 補助金の終了が間近に迫ってきた!
1900馬力のピニンファリーナ「バッティスタ」と10台限定の「B95」が日本上陸! イタリア大使館でお披露目された超弩級ハイパーカーとは
日産エクストレイルがマイナーチェンジ。合わせて90周年記念車をリリース
カマルザマン「ドライのマップに変えた」と雨の決勝でベテランの技。Team Frontierは8耐トライアウト首位通過
急きょ出場のデビュー戦でファステストラップの爪痕「シングルシーターでも速いことを示せた」バーニコート/SF第2戦
可能性は感じる ケド「宿題」も多い オモダ5 プロトタイプへ試乗 1.6Lターボの新型SUV
過去最高! 2630台を3カ月で販売したランボルギーニが2024年も好調な業績を維持している理由とは
深夜バス相次ぎ廃止 一般系統も“整理”へ 京成バスダイヤ改正
1200馬力超え“V12”搭載! 「クワッド“バイク”」世界初公開! バイクとクルマ混ぜちゃった! パワーウエイトレシオ1kg/hpの“絶叫マシン”「エングラー V12」英で発表
ストロール、優れたタイヤ管理と戦略で入賞「ニコや裕毅をパスできて楽しかった」アストンマーティン/F1第7戦
日本限定の『コンチネンタルGTアズール』がベントレー&マリナーから登場。世界10台のみ、4165万円
世界に1台 超高級車ブランド「オーダーメイド」に注力 ロールス・ロイス本社工場拡張へ
「シエンタ」が商品改良。変更点は少ないが、ハイブリッド7月、ガソリン8月と納期が大きく改善
イタリア語で「12気筒」を意味する新型フェラーリは「デイトナ」似。SDGs時代もV12は不滅?
【円安効果はごく一部!】国産自動車メーカー好調の理由は日本お得意の“着実な積み重ね”にあった
【今わかること比較】走りと後席の快適性は新型「フリード」優勢。「シエンタ」に勝る点、劣る点
【VIPの隠密仕様】アルヴェル4人乗り「スペーシャスラウンジ」準備中。目立ちすぎLMより本命
【装備充実】ミドルサイズSUV「F-PACE」にジャガー90周年特別仕様車を追加 917万円から
スバル「レガシィ」生産終了。あなたが最も印象に残っているのはどのモデル?【写真でチェック】
三菱の軽EV「eKクロス EV」一部改良。グリーンやライラックのお洒落系カラーも登場。価格上昇は控えめ
「ランドクルーザー250」のおすすめグレードとは? 長く乗りたい人は“ナビ選び”に注意!?