【アレがない衝撃】アウディ新サブブランドの「E7X」量産モデルが初公開！ アウディ伝統“4つのリングが完全消滅”の新顔で2026年発売へ

E7X 量産モデル

全長5m超で「Q7」級の存在感。ホイールベース延長で快適性重視

ボディサイズは全長5049mm×全幅2002mm×全高1708mm、ホイールベース3060mmとされ、コンセプトモデルよりやや小ぶりながら、実用性を重視したプロポーションに仕上がっています。

これらの数値を総合すると、現行アウディ「Q7」より全長は約20mm短いものの、ホイールベースは約65mm長いため、室内空間はむしろ広く快適になる可能性があります。

キャビン内の公式画像はまだ公開されていませんが、すでに発表されている「E5 スポーツバック」では、27インチの大型ディスプレイに加え、「AUDIアシスタント」と呼ばれるAI搭載アバターが採用されており、E7Xにも同様の次世代インテリアが搭載されると考えるのが自然でしょう。

パワートレインは408ps（300kW）と680ps（500kW） の2種類が用意され、2WDと 4WD（クワトロ）の両仕様が設定される見込みです。

E7Xは2026年4月24日〜5月3日に北京で開催される「オート チャイナ 2026」でデビュー予定。2026年前半に市場投入される計画で、今後数カ月以内に詳細スペックが正式発表される見込みです。

（終わり）

（写真：アウディ）