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【やっぱり“中身は三菱”だった】日産新型「ローグ プラグインハイブリッド」発表。「アウトランダーPHEV」のOEMとして北米で2026年発売へ

【やっぱり“中身は三菱”だった】日産新型「ローグ プラグインハイブリッド」発表。「アウトランダーPHEV」のOEMとして北米で2026年発売へ

日産 ローグ プラグインハイブリッド

新型「ローグPHEV」登場。新開発かと思いきや、ほぼ中身は三菱だった

日産自動車は11月18日、北米市場で同社初となるプラグインハイブリッドモデル「ローグ プラグインハイブリッド」を発表した。

ロサンゼルス・オートショー(11月21日~30日)で一般公開され、2026年初頭に米国で販売開始する予定である。三菱「アウトランダーPHEV」のOEM車で、グレードは「SL」と「プラチナム」の2種類を設定する。

パワートレインはアウトランダーPHEVと共通の2.4Lガソリンエンジン、20kWhリチウムイオンバッテリー、および2基の電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。システム最高出力は248hp、最大トルクは450Nmを発揮し、EPA基準でEV走行距離38マイル(約61km)、総航続距離420マイル(約676km)を実現する。

このPHEVシステムは、2024年10月のマイナーチェンジ前のアウトランダーPHEVの仕様に準じるものであり、日本仕様ではすでにバッテリー容量の拡大やシステム出力の向上が図られている。具体的には、リチウムイオンバッテリーを13%増の22.7kWhへと拡大し、EV走行距離は「M」グレードで87kmから106km、その他のグレードで84kmから102km(いずれもWLTCモード)に向上している。

駆動方式は全車インテリジェントAWDを採用し、7つのドライブモード(ノーマル/パワー/エコ/ターマック/グラベル/スノー/マッド)を備える。

安全装備では、「ニッサン セーフティシールド360」を全車標準装備。歩行者検知機能付き自動緊急ブレーキ、ハイビームアシスト、車線逸脱警報、後退時車両検知警報、ブラインドスポット警告、後退時自動ブレーキなどを搭載する。

さらに、移動物体検知機能付きインテリジェント アラウンドビューモニターや、加減速に加えてステアリング操作も支援する「プロパイロット アシスト1.1」も標準装備される。

(次のページに続く)

#日産ローグ #三菱アウトランダー #エクストレイル #OEM #北米市場 #PHEV

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  • 2025/11/18 15:08

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    OEMとは言え、露骨にアウトランダー…
  • 2025/11/18 16:01

    違反報告

    今の日産には確実に台数を稼げる車を自力で用意する開発力が無い
    くだらない見栄張ってないでOEMでもいいから数売って会社として利益出せる事の方が重要
    三菱も日産の広い販売網で台数稼げれば双方WINWINだろ
  • 2025/11/18 15:16

    違反報告

    北米の三菱の販売店への配慮とか契約の関係で型落ちにしないとダメだったのかもね。
    他にもマイチェン前だと日産系AESCのバッテリー搭載だけれど、マイチェン後はGSユアサ製に変わっているからそこら辺の事情もあり?
    日産としてもPHEV需要がどの程度あるかの調査のために少数売ればいいって考えかもしれんね。

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