三菱が予告する「電動クロスオーバーSUV」がまるで“最新のカプセルホテル” 新型「デリカD:6」は予想を超えるオフロードミニバンか

新型電動クロスオーバーSUV

ダブルベッドを備えた「移動するリビング」

今回のコンセプトカーの最大の特徴は、車内での快適な滞在を追求したインテリアデザインです。

ディザー画像では、ルーフ下に大型のダブルベッドを備え、アンビエントライトが柔らかく照らす空間が確認できます。近未来的な照明演出により、まるで最新のカプセルホテルのような雰囲気を醸し出しています。

三菱自動車はこのモデルについて、「広々とした室内空間でラグジュアリーな車中泊を提供し、あらゆる目的地をグランピングの隠れ家に変える」と説明。

さらに「ドライバーそれぞれの好みやライフスタイルに寄り添ったパーソナライズ機能も備える」といい、キャビンレイアウトをライフスタイルに合わせてアレンジ可能で、レジャーから長距離旅行まで幅広いシーンで活用することができそうです。