激戦のコンパクトSUV界隈にスズキも参戦! クセ強デザイン「フロンクス」はジンクスを打ち破れるか!?
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 41
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一方、気になる点がないわけではありません。
デザインや走りにおける「クセ」は、フロンクスをほかのコンパクトSUVと差別化するものであるとしても、パワートレインの非力さや後部座席の狭さについては、フロンクスの明確な課題と言えます。
フロンクスに搭載される1.5Lガソリンのマイルドハイブリッドは、一定以上の高速走行や登り坂ではやや心もとないものでした(※スペックは現時点で非公表)。
後部座席の狭さについては、クーペスタイルを採用することによって得られた美しいボディラインの代償と言えますが、ライバルとなるライズ/ロッキーやWR-Vが、スクエアなボディによって一定の室内空間を確保していることを考えると、後部座席の利用頻度によってはライバルのほうが有利となるかもしれません。
逆に言えば、市街地や郊外でゆったりと流すような走り方がメインであり、なおかつ後部座席の利用頻度がそれほど多くないという場合には、フロンクスはベストな選択肢のひとつとなる可能性は十分にあります。
(次のページに続く)
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