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新型トヨタ センチュリーは隠れたドライバーズカー? 編集部が半日乗って考えた

高速道路などではドライバーズカー的な楽しさも!?

お次は首都高環状線~湾岸線~アクアラインへ。快適な世界は続きますが、80km/hあたりを境に、少しだけ路面の不整を伝えるようになってきました。高速道路の追い越し車線をキープするような速めの速度域では、リアシートであっても、路面の継ぎ目や、侵入音や振動から飛ばしている感が伝わるかも。センチュリーはやはり、中低速域メインで作りこまれた日本専用車なんですね。TPOをわきまえてゆっくり走れということでしょうか。

しかしハンドルを握る編集K曰く、実は意外なほど運転が楽しいので、つい踏みたくなり、コーナーも攻め気味になるんだとか。どうりでお願いしてもゆっくり走ってくれないわけだ(笑)。確かに、踏み込んだときのV8は控えめな快音を奏でるし、ハンドルはセンターが甘いものの、ロールは少な目だったりします。さらに言えば、ドライブモードはノーマル以外に、エコやスポーツS、スポーツS+なるモードが存在。まあスポーツSで普通のセダンのノーマルモード的な設定ではありますが。ちなみにタイヤは専用開発のレグノGR001(225/55R18)でした。

というわけで、飛ばすのが好きな運転手さんは自制心が必要かも。トヨタセーフティセンスのACC(アダプティブクルーズコントロール)は普通に使えるので、根が飛ばし屋の運転手さんは密かにONにしておけば、踏みすぎがなくていいかもしれません。

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みんなのコメント

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  • 2020/1/13 23:07

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    購入して半年経ってからでも色々、発見があるもの。特に良い車は。半日試乗で分かったつもりになってしまい語りたくなるもの高級車。
  • 2024/12/22 13:43

    違反報告

    初代初期型にはAタイプというフロアMT、本革仕様、ヘッドレスト付き、3点シートベルト標準のオーナードライバー向け仕様があった。
    オーナードライバーにも乗って貰いたかった想いを感じさせるものがあったそうだ。
    流石に売れなかったのか、73年のマイナーチェンジ時には廃止になったのは惜しまれる。
    もしAT仕様もあったらもう少し売れていたかも知れない。

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