2024年問題で高速の景色が変わった！ トラックドライバーの労働時間を縛る愚策がもたらした結果

　この記事をまとめると

■2024年4月、トラックドライバーに時間外労働の上限規制が適用された

■この規制強化がかえってトラックドライバーを苦しめているという

■物流の「2024年問題」が生じてからの現場の変化について解説

　トラックドライバーの収入が大幅に減少

　今年の4月から始まった、物流の2024年問題。トラックドライバーの時間外労働の960時間上限規制と改正改善基準告示が適用され、労働時間が縮小された。その規制内容を額面どおりに捉えれば、トラックドライバーのためを思った内容だと感じられるかもしれない。

Comments

[kuu-]

昭和の時代
当時の田中角栄さんが、当時の農林水産省のお役人に「農林水産省の役人は確かに権威だが、田んぼの中に入った事も無い人間に農業の事が分かる事がない」と言ったと聞いたが


日本の政治はその頃から何も変わっていなくて
現場を知らない頭の良い人達が政策を考えているから、世の中が良くなっているどころかどんどん酷くなっている

昔の政治家や官僚は貧しい家野での人も多く、一般人の苦労も分かる人も居たと思うが
今はみんな良いとこでのお方達で、現場なんて分かるはずもないだろ

[alo********]

お役所の方は運行会社、ドライバーの意見は聞く事無く物事を机上で決めるから後々に問題が発覚する。
だから官僚は現場の声聞きゃあいいのに、忙しいのかプライドか庶民感覚とズレが生じてしまう。
そして責任は取らない。
なぜなら官僚、国は間違わないと思っているから。

困ったものだ。