たまに見かける！「クルマに垂れ下がった謎のゴム」冬の重要アイテムだった過去

乾燥している冬場に活躍していた？

　冬になると、クルマのドアを触ろうとして静電気で「バチッ！」となるケースもあるのではないでしょうか。かつて、クルマを利用する際の静電気を抑制する目的のためによく使われていたカー用品があります。「アースベルト」または「アースゴム」と呼ばれた製品です。

　1970年代から1980年代のクルマにはよく、リアバンパー付近からゴムのようなベルトが、路面を引きずるように装着されていました、これがアースベルトです。数は激減しましたが、現在でも一部カー用品店などで販売されています。

Comments

[hir********]

昔私が子供の頃タンクローリーが鎖をジャラジャラ地面に垂らして走っていたのを思い出します。母が静電気を地面に逃がしてガソリン等に引火しないようにしてるんだよ、と教えてくれた記憶があります。

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乗るときはたいして気にならないんだけど、降りるときはやっぱりビリッ！ってくるね・・・手の甲をとりあえず当ててんだけど何とかならんかね