新型トヨタ センチュリーは隠れたドライバーズカー? 編集部が半日乗って考えた
掲載 更新 carview! 写真:編集部 1
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お次は首都高環状線~湾岸線~アクアラインへ。快適な世界は続きますが、80km/hあたりを境に、少しだけ路面の不整を伝えるようになってきました。高速道路の追い越し車線をキープするような速めの速度域では、リアシートであっても、路面の継ぎ目や、侵入音や振動から飛ばしている感が伝わるかも。センチュリーはやはり、中低速域メインで作りこまれた日本専用車なんですね。TPOをわきまえてゆっくり走れということでしょうか。
しかしハンドルを握る編集K曰く、実は意外なほど運転が楽しいので、つい踏みたくなり、コーナーも攻め気味になるんだとか。どうりでお願いしてもゆっくり走ってくれないわけだ(笑)。確かに、踏み込んだときのV8は控えめな快音を奏でるし、ハンドルはセンターが甘いものの、ロールは少な目だったりします。さらに言えば、ドライブモードはノーマル以外に、エコやスポーツS、スポーツS+なるモードが存在。まあスポーツSで普通のセダンのノーマルモード的な設定ではありますが。ちなみにタイヤは専用開発のレグノGR001(225/55R18)でした。
というわけで、飛ばすのが好きな運転手さんは自制心が必要かも。トヨタセーフティセンスのACC(アダプティブクルーズコントロール)は普通に使えるので、根が飛ばし屋の運転手さんは密かにONにしておけば、踏みすぎがなくていいかもしれません。
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