BMW i8 プロトに試乗。走り&価格も大胆予想
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
我々が到着したのは南仏ミラマ(Mirama)にあるBMWのテストコース。そこにはまだボディ一杯にカムフラージュが施された4台のi8が並んでいた。
2プラス2クーペ形状を持つi8のボディの長さは4.67メートル、幅1.94メートル、高さ1.29メートルで、Z4よりも長く、幅広い。しかしアルミ製のシャーシにカーボン製のボディを持っている結果、重量は1490kgに押さえられている。この数字は200kg近いリチウムイオン電池や2個の電気モーターの存在を考えるととても軽く仕上がっていると言える。
このi8の動力源はまず横置きにミッドシップマウントされた1.5リッター・ターボ3気筒のガソリン・エンジンで最高出力は231ps(170kW)、最大トルクは320Nmを発生する。
加えてフロントに130ps(96kW)を発生する電気モーターである。このモーターには2速のトランスミッションとクラッチが組み合わされている。
さらにこの内燃エンジンと6速オートマチックの反対側すなわち走行方向に向かって右側には内燃エンジンのクランクにベルト駆動のスターター・ジェネレーターと呼ばれる10kWを発生する小さな電気モーターが取り付けられており、比較的大きなターボが低回転でグズグズしているときに3気筒エンジンをブースト&アシストする。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
EVが普及するだしないだ結局エンジン車はこの先どうなる? 内燃機関の存続は「燃料」次第だった!
ダイハツ新型「軽スポーツカー」まもなく発売!? 予想価格は175万円! パワフルな64馬力ターボ×MT搭載! 軽量&低重心でめちゃ楽しい「ミライースGRスポーツ」とは!
日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
岩佐歩夢、アブダビテストで総合5番手「8ヵ月ぶりにレッドブルRB21に乗り、自身の成長を実感できた」
再結成ツアーを終えたオアシスは、次にどこへ向かうのか?
ホンダとNeoenergia、ブラジルでグリーン水素活用の戦略的提携を発表…『CR-V』の燃料電池車で実証へ
トヨタの“6人乗り”小型トラック「バンビーノプラス」に注目! 全長4.7m級「ちょうどイイサイズ」のタウンエーストラックが“4人寝られる”車中泊モデルに! 人気インフルエンサーが“軽トラキャンパー”から小型キャンピングカーへ「お乗り換え」した理由とは
アブダビのF1テストで”アクティブ”フロントウイングが登場! チューブ剥き出しのプロトタイプ
メルセデス・ベンツが、新型「GLB」を発表。まずはバッテリーEVの「EQテクノロジー」から販売開始
生形秀之監督が西村硝を起用し全日本ロードJSB1000にフル参戦
注目ドライバー目白押しの鈴鹿テストがスタート。セッション1はフラガが首位、SFL王者野村がルーキー最速
広島の山を切り開いた「大きなニュータウン」の“環状道路”つながる! 行き止まりから一挙2キロ延伸で“アウトレット直結”
人気のクロスオーバーSUVに、なぜ便利な“スライドドア”が採用されないのか? たった1つの“例外モデル”とは
「ジムニー」にACCが付いたのは時代とユーザーが普通になったから? それでもガチ勢向け“素うどん仕様”が欲しい理由
【ついに“本物のハイブリッド”になった?】スバル新型「クロストレック S:HEV」試乗。走りの鋭さも静粛性も“従来e-BOXERとは別物”だった
「GR GT」が新開発の4.0L V8ツインターボ+ハイブリッドの“FR”になった訳。“速さ”以外にも譲れなかったこととは
新型「エルグランド」は“電動化”で値上がり確実。いま“400万円前半の現行”をお得に狙うべきこれだけの理由
「ハイラックス」が火をつけた国内ピックアップトラック人気。三菱「トライトン」に続いていすゞ「D-MAX」やマツダ「BT-50」もアリじゃない?
【指摘】トヨタ「新プロジェクト」への違和感。「センチュリー」と「LS」は“ドイツの名門”と同じ轍を踏む可能性?
【複雑】フルモデルチェンジに一部改良、“ビッグマイナー”や“〇〇相当”…なぜ呼び名が違うのか。具体的な定義はある?
販売終了から1年半、三菱「RVR」復活か。コンパクトSUV「エクスフォース」の国内仕立て説が濃厚
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!