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次期「ボクスター/ケイマン」は冷却問題で苦戦中、EV販売も大幅未達。ポルシェの先が読めない

次期「ボクスター/ケイマン」は冷却問題で苦戦中、EV販売も大幅未達。ポルシェの先が読めない

新型3列SUV「K1」のプロトタイプ

カイエンを超える巨体の電動3列SUVも開発中

ところでポルシェにはもう一つの隠し玉がある。それはカイエンを超える電動メガSUV、すなわち3列の7シーターモデルで、社内では「K1」と呼ばれている。使用される予定のプラットフォームはVWグループ内の「SSP」(スケーラブル・システム・プラットフォーム)をポルシェがモディファイした「SSPスポーツ」である。

狙う市場は中国と北米で、クーペ状のなだらかに後方へ落ち込むルーフラインをもっている。このモデルはようやくデザインフィックスが終わったばかりで、ポルシェ開発センターのあるヴァイザッハ周辺を走るプロトタイプはカイエンをベースにホイルベースを延長した偽装車だ。

>>ポルシェ次期モデルのテスト風景をギャラリーで見る

予想されるリテール価格はおよそ20万ドル(約3100万円)で、量産ポルシェモデルの中で最も高価なプライスタッグがつけられる。生産はライプチヒ工場で行われ、2027年からのデリバリーが予定されている。

(終わり)

写真:SBM/Kimura-office

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  • 2025/1/27 07:27

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    タイカンも数回試乗しましたが、本当に良い車です。しかし本当にリーセルが悪い車でもあります。しかも高額車でもあり購入を躊躇います。ナンバー付いた瞬間、半額近い査定は辛いです。
  • 2025/1/27 08:26

    違反報告

    利益を出し続けるならガソリンモデルをそのまま出せば良いだけだけど、敢えて苦行をするのかな
    タイカンのリセールの悪さが目立つ中、さらに旧モデルが値上がりしそう
  • 2025/1/28 03:26

    違反報告

    自動車会社で設計をしていた者ですがEVのデメリットも正確に報道すべきです。
    バッテリ寿命=車両寿命、事故でバッテリ火災になれば消せないという致命的とも言えるデメリットがあります。
    多くの設計者が自分の車としてはEVを買わないと言っています。
    自分も同様ですね。
    バッテリ寿命が20年ぐらい持つこと、3分以内に充電出来ること、火災時に容易に消火できることが最低条件。
    これができない限り、自分にはEV選択の余地すらないです。


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