トヨタ「カローラ スポーツ」 ガソリンターボ、ハイブリッドそれぞれに良さがある
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 69
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 69
グレード構成の考え方はガソリンターボもハイブリッドも同じで以下の3種類。
・G“Z”(284万1000円)
・G (266万円)
・G“X”(248万8000円)
※価格はハイブリッドモデル
「G」という中間グレード、というか万能グレードがまずは中心にあります。そこに豪華系装備を足したものが「G“Z”」で、いろいろ省いて安価にしたものが「G“X”」という構成になっています。
そのなかからどれを選ぶべきかというと、まず廉価グレードの「G“X”」はあまりおすすめできません。
いわゆる自動ブレーキやアダプティブ・クルーズコントロールなどからなる「トヨタ セーフティ センス」は全グレードに標準装備であるため、予防安全に関してはG“X”でも特に問題はありません。
しかしG“X”はステアリングホイールがウレタン製だったり、ホイールがアルミではなくスチール製だったり、車内にメッキやシルバーの加飾部分がほとんどなく「真っ黒な感じ」だったりしますので、さすがに「所有する満足感」みたいなものに著しく欠けることが予想されるのです。
では最上級グレードである「G“Z”」はどうでしょうか?
こちらは最上級だけあって目元も車内もキラキラしていますし、タイヤ&ホイールは18インチと大径。さらに「AVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション)」という11万円の素敵なオプション装備が付けられるのも、G“Z”だけです。
それゆえ、もしも金に糸目を付けないのであれば最上級グレードこそがベストなような気もしますが、よく考えてみればAVS無しでもカローラ スポーツのサスペンションはまずまず優秀ですし、中間グレードのGであっても、各種の装備は普通に充実しています。
したがって、物事の好みや予算感は人それぞれですが、ここではいちおう「中間グレードであるGこそがベスト!」ということにしておきます。
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