サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 日本COTYを争うベスト10台が決まる。日本を代表する車の“選外”やEVの台頭が変革の時代を映す

ここから本文です

日本COTYを争うベスト10台が決まる。日本を代表する車の“選外”やEVの台頭が変革の時代を映す

SUV全盛、BEVも3台と時代を反映した10台に

今年度のクルマ日本一を決める「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025」を争う10ベストカーが発表されました! 以下、ノミネート順(順不同)にご紹介します。

スズキ フロンクス

スズキがインドで生産するBセグメントSUVの世界戦略モデル。価格を超えた質感・装備・走りを備え、メディアでも高いコスパ力が話題に。

トヨタ ランドクルーザー 250

プラドの後継モデルはランクルファミリーの中核的存在として大きく進化。タフさが滲み出る直線基調のイケメンデザインが世界で人気に。

ホンダ フリード

Bセグメント・コンパクトミニバン人気を二分するベストセラー。新型は大胆なイメージチェンジで格上ステップワゴンに迫る質感と完成度に到達。

マツダ CX-80

マツダの国内最上級モデルとなる大型SUVは多彩なパワーソースや美しい内外装が自慢。CX-8から受け継いだ唯一の3列レイアウトも貴重。

三菱 トライトン

世界150か国で生産される三菱の看板ピックアップが12年ぶりに再上陸。迫力のデザインにお家芸の本格4WDシステムや豪華な装備も満載。

レクサス LBX

レクサス最小モデルながらブランドヒエラルキーを覆す上質さとカジュアルさを両立。新世代デザインをまとったアイコニックなデザインも人気。

BYD シール(SEAL)

中国の巨人BYDの日本上陸第3弾はまさかの「スポーツセダン」。スポーツカーばりの内外装に先進&デジタル装備を満載し“中国車”のイメージを刷新。

ヒョンデ アイオニック(IONIQ)5 N

アイオニックは前々回、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを獲得。その超ド級バージョンは650PSと700Nmの猛パワーでBEVの新世界を垣間見せる。

MINI クーパー

4代目に進化したミニはエンジン車とBEVをラインアップ。ミニマルを極めた新世代デザインや上質な走りで歴代最高の仕上がりとの呼び声も。

ボルボ EX30

北欧初のカーデザインらしい都会的な内外装に豊富な先進装備を満載し、560kmと余裕の航続距離を誇るなど、新世代ボルボの世界観が凝縮。

・・・国産車と輸入車の比率は例年同様の6:4。そして時代というか、ボディタイプで分けるとSUVが5台で最も多く、続いてハッチバック、ミニバン(フリード)とセダン(シール)は1台ずつという構成比。しかも国産だけで見るとフリード以外はSUVとなっています。

そしてトヨタの看板モデルとも言うべきクラウンの2台(スポーツとセダン)が落ちたのは意外かつ残念。クラウンはセダンとスポーツの2台が別々にノミネートされているうえ、同じトヨタ車としてランドクルーザー250も入るなど、票が分かれて不利になってしまった感はあります。

またこれも時代というか、BEV(電気自動車)はシール、アイオニック5 N、EX30と輸入車が3台も入り、ミニクーパーもエンジンモデルに加えて電動モデルグレードラインアップしています。実態としては日本で販売されるクルマの2%強(2023年)とわずかなものの、印象に残る力作モデルが多いということかもしれません。

欧州以外のメーカーとして、韓国のヒョンデと中国のBYDが入ってくる光景もおなじみになってきました。また、トライトンやフロンクスは逆輸入モデルながら存在感を発揮していることにも注目です。

大賞(日本カー・オブ・ザ・イヤー)&各賞(インポート・カー・オブ・ザ・イヤー、デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー、テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー)が決まるのは12月5日(木)となっています!

>>あなたが予想する大賞はどのクルマ? ギャラリーで10ベストカーを見る

(終わり)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン