サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > ソニー、アップル、シャオミ…ついにシャープも! 家電メーカーはなぜEVの開発にご執心なのか

ここから本文です

ソニー、アップル、シャオミ…ついにシャープも! 家電メーカーはなぜEVの開発にご執心なのか

ソニー、アップル、シャオミ…ついにシャープも! 家電メーカーはなぜEVの開発にご執心なのか

シャープ EV(電気自動車)のコンセプトモデル 『LDK+』 / ソニー・ホンダモビリティ アフィーラ / シャオミ SU7

過去にはアップルやダイソンもEV開発に参戦したが

2024年9月17日、シャープはEVコンセプトモデルの「LDK+」を世界初公開しました。

家電メーカーとして知られるシャープによるEVらしく、LDK+は車内を「リビングルームの拡張空間」としてとらえていることが大きな特徴です。

そのひとつが、車内後方に備えられた65V型の大型ディスプレイです。

後部座席を後ろ向きに回転させることにより、車内をシアタールームやワークスペースとして利用することができるといいます。

さらに、シャープ独自のAI技術である「CE-LLM」などを活用し、「EVと“住空間・人・エネルギー”をつないだ快適でサステナブルな暮らし」を提案するとしています。

これまでも、家電メーカーがEVコンセプトモデルを発表するという事例は少なくありませんでした。

たとえば、かつてはダイソンやパナソニックがEVコンセプトモデルを発表しています。

しかし、ダイソンはすでにEV事業から撤退を表明しており、パナソニックについてはそもそも市販を前提としていないことから、それらが市販にいたることはありませんでした。

また、アップルもEVの開発に巨額の投資をおこなっていたと言われていますが、2024年時点でその開発は凍結していると報道されています。

異業種からの参入が困難を極めるなかで、数少ない光明を見出しているのがソニーです。

ソニーはホンダと協業し、2025年にも初の量産型EVである「アフィーラ」を発売する予定です。

そのほか、中国ではシャオミがEV事業への参入を発表しています。

(次のページに続く)

>>【911はどうなる!?】“マカン”に続き“718”もBEV化へ EV需要減速の中でポルシェが進めるしたたかな戦略とは

>>エンジン車好きは安心してほしい! 最近のEVには「そのうちハイブリッドが加わる」可能性が高い

#シャープ #ソニー #アフィーラ #EVコンセプト #家電メーカー

BYD ATTO3の中古車

BYD ATTO3の中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2024/9/28 01:31

    違反報告

    なんかEVの国内市場もアメリカ企業一社に対抗して中国と韓国のメーカーが次々と新しい EVを投入して日本のメーカーは蚊帳の外って、まるでスマホみたいな様相になってきてる
    歴史は繰り返される
  • 2024/9/28 06:42

    違反報告

    投資家に仕事やってますアピールを
    やりたいだけ。

    だから販売網やアフターサービスは
    ネットでやればいいでしょって丸投げだし、
    そもそも何処でそれを作って、
    そしてその人材は何処から雇うの?
    サプライヤーだってそんなのやりたがらないよ
  • 2024/9/28 08:30

    違反報告

    充電場所、充電にかかる時間の問題が解決できないからハイブリッドから卒業できません。

    太陽光発電のある一戸建てに住めない理由がある人も大勢いますから。
    日本の経済は転勤族のみなさんでまわっています。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン