サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 2代目「NSX」はなぜヒットしなかったのか? 理由は“意識高い系”の技術とブランディングだった

ここから本文です

2代目「NSX」はなぜヒットしなかったのか? 理由は“意識高い系”の技術とブランディングだった

高ければフェラーリやランボやマクラーレンを選ぶ

「今どき気筒数なんて関係ない」と思う人もいるかもしれませんが、それは「意識高い人」の考え方。意識の高さよりも雰囲気とか「言葉の響き」が重要なスーパーカー選びでは、ホンダが考えているほど購入層の意識は高くなく、共感されなかったのでしょう。

実はこれ、メルセデスAMGの「C63S Eパフォーマンス」なんかと同じ落とし穴。4気筒+超強力モーターの680㎰で加速は超絶凄いんだけど、残念ながら人気はパッとしない。

なぜかって? やっぱりクルマ好きが求めているのはそういうことではないんです。このクラスのハイパフォーマンスカーに直4じゃダメなんですよ。6気筒を積まなきゃ!

それから価格。2500万円(2代目デビュー当時の価格)もするなら、NSXじゃなくてフェラーリとかランボルギーニとかマクラーレンを選ぶと思いません?

「メカニズムを頑張れば高くても売れる」なんていうのは夢の見過ぎで、NSXは世界のスーパーカー相場よりも安いから意味があるんです。初代だってそうだったでしょ?

(次のページに続く)

>>この記事のフォトギャラリーはこちら

|あわせて読みたい|
>>【なんで100万円も高いの?】「シビックタイプR」の新顔“ブラックPKG”が大幅値上げした“残念な”背景

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

2420 . 0万円 2794 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

699 . 0万円 5900 . 0万円

中古車を検索
ホンダ NSXの買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン