レトロ? 未来? 荒野? 都会? 新型ディフェンダーの欲張りすぎる生まれ変わりは吉と出るか?
掲載 更新 carview! 文:ケニー 中嶋/写真:ケニー 中嶋
掲載 更新 carview! 文:ケニー 中嶋/写真:ケニー 中嶋
ランドローバーは9月10日、フランクフルトモーターショーで新型「ディフェンダー」を発表した。
従来同様、ボディタイプはショートとロングホイールベースモデルが用意され、それぞれショートの「ディフェンダー90」は全長4583mm、全幅2008mm、全高1974mm(コイルスプリング)。ロングホイールの「ディフェンダー110」は全長5018mm、全幅2008mm、全高1967mmと一回りサイズアップしている。
※編集部注:上記数値は欧州仕様車値で、全幅はミラーtoミラーの数値です。
エクステリアデザインはこれまでのやや無骨で直線的なラインから一転。ショルダーラインから下にボリュームをもたせたデザインは、数値以上に大型化された印象で、高級感も格段にアップしている。
新開発のD7xアーキテクチャーは、軽量なアルミのモノコックボディを採用。従来のラダーフレームに対して3倍の捻り剛性を実現した。サスペンションは4輪独立懸架のエアまたはコイルスプリングが採用された。
パワーユニットは2リッター直4ターボディーゼルが200psと240psの2種類で、ガソリンターボエンジンは300psを発揮する2リッター直4と48Vマイルドハイブリッドが組み合わされ、実に400psを発揮する3リッター直6を選ぶこともできる。また、来年にはプラグインハイブリッドモデルも追加されるとのことだ。
ドライブトレインはハイ/ローの副変速機つきの8速ATが組み合わされるフルタイム式4WDのみ。切り詰められた前後オーバーハングもあってアプローチアングル38度、デパーチャーアングル40度。水深900mmまでなら走破可能というディフェンダーが得意とするオフロード性能は一切スポイルされていない。
更に路面状況に応じて駆動系などのプログラム変更可能なテレインレスポンスシステムや、前方カメラ、360度3Dカメラを用いて死角になる足元や牽引状態をモニターに映しだす「クリアサイトグラウンドビュー」などなど、最新装備も満載される。
※冒頭の車種名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
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