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【知ってた?】スバル「アウトバック」のルーツは30年前にあった…! クロスオーバーSUVの元祖「グランドワゴン」の功績をたどる

【知ってた?】スバル「アウトバック」のルーツは30年前にあった…! クロスオーバーSUVの元祖「グランドワゴン」の功績をたどる

レガシィ グランドワゴン

ワゴンと本格SUVの魅力を融合。ターゲットは当初から北米

グランドワゴンは、日本市場をメインターゲットに開発されたモデルではなかった。狙ったのはアメリカ。

アメリカはSUV先進国であり、古くからアウトドアライフが生活に浸透していた。そんなアメリカに向けた、自由な空気を感じさせるスバルの新たな個性、それがグランドワゴンだった。

アメリカでは日本より1年早い1994年に市場投入されている。ちなみにアメリカでは、当初から「アウトバック」を名乗った。アウトバックの名称は日本でも2003年発表の3代目から採用された。

グランドワゴンのカタログには「自由という大きなスケールを持ったワゴンとライフスタイルの新提案」と記されていた。キャッチコピーに込められた意味は、いままでにないマルチな使い勝手を持ったクルマということだろう。確かにグランドワゴンは、ワゴンとして見ても、SUVとして見ても魅力的な存在だった。

ワゴンとしての優れた適性は、完成度の高さで定評のあるレガシィツーリングワゴンがベースであることで明らかだった。ワゴン作りに豊富な経験を持つスバルだけに、ラゲッジスペースの広さと使い勝手は模範的。

さらにワゴンで問題となるボディ剛性も非常にしっかりとしており、上質な走行フィールを持っていた。ボディサイズは全長×全幅×全高4720mm×1715mm×1555mm。最低地上高を高めたため全高はやや上昇しているが、日本でも使いやすいミディアムサイズに収めていた。最小回転半径は5.6mと適度で、取り回しに難がある本格SUVとは明らかに違っていた。

(次のページに続く)

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