【ホンダ完全包囲網なるか】新型「ルークス＆デリカミニ」が同価格帯で真っ向勝負を挑む…王者「N-BOX」は逃げ切れるか、装備と価格を比較してみた

N-BOX カスタム、ルークス、デリカミニ

ついに登場した人気スーパーハイトワゴンの新型たち

三菱自動車は9月18日、新型「デリカミニ」と「eKスペース」を10月29日に発売すると発表しました。

 また、基本設計を共有する日産「ルークス」も翌9月19日に発表され、今秋の発売が予告されています。いずれも三菱自動車の岡山工場で生産されます。

シャシーなど基本構造を共有する両車ですが、キャラクターの方向性は大きく異なります。

デリカミニは、アウトドア志向を前面に押し出した個性的かつ装備充実のモデル。一方、ルークスは標準仕様と「ハイウェイスター」の2タイプを展開し、スタイリッシュさと上質感を訴求しています。

デリカミニには標準仕様の設定はなく、実質的に「eKスペース」が三菱ブランドにおける標準モデルという位置づけです。

今回は、それぞれの個性を踏まえ、ルークスと軽自動車販売台数の王者「N-BOX」を価格・装備の両面から比較してみましょう。

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