【ホンダ完全包囲網なるか】新型「ルークス&デリカミニ」が同価格帯で真っ向勝負を挑む…王者「N-BOX」は逃げ切れるか、装備と価格を比較してみた
掲載 carview! 文:モンキープロダクション 99
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基本となるルークスの価格帯は 167万2000 円(S/FF)~236万3900円(ハイウェイスターG ターボプロパイロットエディション/4WD)です。標準車で売れ筋となる「X(FF)」の価格は173万9100円となっていて、ライバルN-BOXの売れ筋の標準グレード(FF)の価格とぴったり一致します。
ルークスは、国内の軽自動車販売台数No.1の最強ライバルN-BOXの存在を強く意識していることがわかります。
装備についてはどうでしょうか。
ルークスのエントリーグレードである「S」は、基本的にはレンタカーや法人利用をターゲットにしたグレードで、電動スライドドアが装備されませんが、衝突被害軽減ブレーキ等の基本的な安全装備に加え、LEDヘッドランプやオートエアコンなどは標準装備しています。なお、N-BOXにはこのようなエントリーグレードは設定されていません。
そして、前述したN-BOX標準車の価格と同一となるXは、Sの装備に加え、助手席側電動スライドドア、IR&UVカットガラス、インテリジェントキーなどの装備が加わります。ただし、日産版アダプティブクルーズコントロール(ACC)の「プロパイロット」は、「プロパイロットエディション」にしか装備されないため、このグレードでは選択できません。
一方N-BOX も、助手席側電動スライドドアなどを標準装備しています。また、アダプティブクルーズコントロール(ACC)やレーンキーピングアシストなどの運転支援機能を含む安全支援機能「ホンダセンシング」が全車標準装備となっています。
電動パーキングブレーキ/ブレーキホールドも全車標準装備となっていて、ルークスではプロパイロットエディションにしか装備されないため、ここは N-BOX のアドバンテージといえます。したがって、ルークスのSとN-BOX の標準車は同一価格ではあるものの、装備を単純比較した場合には、N-BOXの方がお買い得といえそうです。
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