新型プジョー308&308 SW、新世代の猫足はいかに?
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:篠原 晃一
308にはハッチバックとワゴン(SW)という2種類のボディがあり、SWのほうがロングホイールベース……という作り分けも先代同様である(ちなみに同じフランスの宿敵ルノー・メガーヌもハッチバックとエステートでホイールベースが異なる)。
SWがハッチバックより荷室自慢なのはもちろんだが、後席スペースもハッキリと広い。身長178cmで短足体型の私なら、SWの後席でなんとか足が組めてしまうほど。ただし、新しいSWが先代と異なるのはシート配列が「2列5人乗り」であること。つまり、新しい308SWは先代の緊急用サードシートを擁したミニバンから、完全にステーションワゴンに宗旨替えしたわけだ。
ハッチバックとSWのホイールベースの差は110mm。さすがに寸法がこれだけ違うと、とっかえひっかえ乗らずとも、乗り味の違いは明確である。SWのほうがはっきりと落ち着いてフラットライドに感じさせる最大要因は、ボディ形態によって40~50kgある重量差よりも、ホイールベースによるものと思われる。
その点、ハッチバックはSWより明らかに軽快で一体感がある。どことなく後ろに長いものを背負った感覚があるSWに対して、ハッチバックは自分を中心にコーナリングしていく感じ。家族を乗せて遠出するのが趣味ならSW推奨だが、あくまでドライバーズカーとして購入する向きはハッチバックのほうが好ましいと思う。
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