【デビュー7年目の刷新】ボルボの新しい「V60」シリーズは最新インターフェース搭載&運転支援を強化…価格は659万円から
掲載 更新 carview! 文:編集部 6
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ボルボは7月29日、ステーションワゴン「V60」およびクロスオーバーモデル「V60クロスカントリー」の仕様と価格を一部変更し、発売した。
V60シリーズは、ボルボを象徴するエステートモデルとして、洗練されたデザインが特徴である。新たに「オーロラシルバー」と「フォレストレイク」の2色がボディカラーに追加された。
インテリアでは、センターディスプレイのグラフィックが最新のインターフェイスに更新され、直感的かつ素早くアクセスできるようになった。クアルコム社のSnapdragon Cockpit Platformを導入し、Googleを搭載したインフォテインメントシステムは、従来の2倍以上の情報処理速度と10倍のグラフィック生成速度を実現している。
また、ドライバーディスプレイの表示も刷新され、速度や航続距離などの情報が視認しやすくなった。
安全面では、車間距離維持や車線保持を支援する「パイロットアシスト」に、「エマージェンシー・ストップ・アシスト機能」を新たに追加。パイロットアシスト作動中、ドライバーがステアリング操作に反応しない場合、自動的に車両を安全に停止させる機能が備わった。
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