シャトルが首位獲得でワゴン部門トップが22ヶ月ぶりに交代【ボディタイプ別売れ筋・7月】
掲載 更新 carview!
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ステーションワゴン部門は、計1万0919台が登録され、市場シェアは前月と同水準。トップ5の顔ぶれは変わっていないが、首位が入れ替わったのがトピックだ。
長きに渡り首位に君臨していた「トヨタ カローラフィールダー」に替わり、販売トップとなったのは「ホンダ シャトル」。ステーションワゴン部門でトップの入れ替わりは、実に22ヶ月ぶり。シャトルの台数は前月比約13%増の3719台。5月にマイナーチェンジを実施しており、デザイン変更とともに装備を充実させた効果が現れた。
2位に順位を下げたカローラフィールダーだが、シャトルとの台数差はわずか69台と僅差だった。とはいえフルモデルチェンジが明らかにされているため、買い控えが起こっている可能性もある。秋に予定されるフルモデルチェンジではデザインを刷新する予定で、新型発売後は販売に弾みがつくのは必至だろう。
3位「スバル レヴォーグ」は前月比約34%増と健闘。これに4位「トヨタ プリウスα」、5位「ホンダ ジェイド」の順で続いた。

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