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ロングセラーというボルボ流の安心感。最上級SUV「XC90」は“大幅改良”で鮮度が高まった今が買いかも

ロングセラーというボルボ流の安心感。最上級SUV「XC90」は“大幅改良”で鮮度が高まった今が買いかも

ボルボ 新型「XC90」(写真:塩見智)

大柄ボディで13.3km/Lのハイブリッド燃費は魅力的

スペック上は満充電で73kmのEVが可能だ。実際には50km前後か。もっと電力量の大きなバッテリーを搭載し、より長距離のEV走行が可能な他社モデルもあるが、大きなバッテリーを搭載すれば重くなって効率(燃費)は落ちるので、PHEVは一概にバッテリーの電力量が大きいほうがいいとも言えない。

実際、XC90のハイブリッド燃費は13.3km/Lと健闘している。今のご時世に13.3という数字だけを見ると大したことないように思えるが、他社の2トン超のPHEVの燃費と比較してみると大したものだとわかるはず。

相変わらずボルボのインテリアの質感と色づかいは素晴らしい。特にウッドの使い方がうまい。いつも乗ると落ち着く。

乗り心地も快適だ。PHEVのT8モデルには22インチの大径タイヤが装着されているが、よくできたエアサスによって路面状態を問わず快適性が保たれていた。

実証していないけれど、ボルボの衝突安全性は長年の実績によって信頼できる。ADAS(先進運転支援システム)も充実している。今全車に採用されている衝突被害軽減ブレーキを最初に実用化したのはSUBARUとボルボだ。

最近のMacみたいに見た目は大して変わらないが、中身は常にアップデートされていて、買い時を気にせず買えるのがボルボだが、XC90は今回見た目も結構変わったので、今が買い時だ。

(終わり)

>>新型「XC90」を写真で詳しくチェックする

◎あわせて読みたい:
>>【東京~京都はあり?】ボルボのEV「EX30」で500km走った〇と×。クルマは余裕、課題もある

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