【今年登場の次期CX-5を大予想】フルモデルチェンジではなく“ビッグマイナーチェンジ”!? ストロングHEVの搭載は確実か
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 46
掲載 carview! 文:工藤 貴宏 46
そしてCX-5といえばディーゼルエンジンですが、それはどうか?
結論からいえば、次期型への搭載は微妙なところ。根拠は「マツダは将来的に4気筒ディーゼルをなくす方向」だと報じられているからです。もしかすると当初は搭載し、どこかのタイミングで終了となる……か?
さて、肝心のプラットフォームはどうするか?
車体サイズを考えれば、CX-60などに使われているエンジン縦置き後輪駆動ベースの「ラージ系プラットフォーム」ということはないはず。それは直列6気筒エンジンを収めるためにボンネットが長いのであって、もしCX-60より短いクルマをつくろうとしたら、かなりキャビンが狭いパッケージングになってしまう。だからCX-5に使うのは現実的ではないのです。
いっぽうで北米や中国で売っているCX-50のように、「マツダ3」や「CX-30」と同じ「スモールアーキテクチャー」の可能性もあります。そういうスクープ情報もあるし、そう考えるのが自然と言っていいでしょう。
>>次期「CX-5」のヒントがあるかも? 現行や兄弟モデルたちの画像で探してみよう
でも、筆者の見立ては違う。現行CX-5のプラットフォーム(ラージにもスモールにも属さない)をキャリーオーバーするのではないかと考えているのです。つまり、次期CX-5は現行モデルの“実質ビッグマイナーチェンジ”となるのではないかというのが、筆者の予想なのです(あくまで予想!!)。
よくよく考えてみれば現行CX-5も車体の基本は先代から受け継いでいるので、プラットフォームは新しくない。だけど、それも「熟成されている」と考えれば悪くはないと思いませんか。プラットフォームは「新しければすべてがいい」というわけではないのですから。
というわけで、以上が筆者の現時点における“次期CX-5”の予想でした。
最後にもう一度お伝えしておきますが、「2025年内に登場」と「2027年にSKYACTIV-Zを組み合わせたハイブリッドを追加」以外はマツダからの正式情報ではなく予測なので、当たるも八卦、当たらぬも八卦。
そこだけは覚えておいてください!
(終わり)
(写真:マツダ)
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