【今年登場の次期CX-5を大予想】フルモデルチェンジではなく“ビッグマイナーチェンジ”!? ストロングHEVの搭載は確実か

CX-50（北米モデル）

マツダが明かしている公式情報は2つ

実はこれ、とてつもなく大きなニュース。なぜなら、当初のマツダの計画だとCX-5はフルモデルチェンジしない予定だったから。北米や中国で販売しているCX-60やCX-50にポジションをバトンタッチし、CX-5はフェードアウト。その生涯を終えるという目論見だったのです。

だけどCX-60やCX-50登場後も、（北米ではマツダの見込み以上にCX-90やCX-50が売れつつも）CX-5からの移行はマツダが想定したほどうまくいかず、CX-5も売れ続けるという結果に。そこでマツダはプランを変更。当初は予定されていなかったCX-5のモデルチェンジを決めたのでした。

そんな次期型CX-5に関して現在、マツダから発信された情報として判明しているのは2つ。

「2025年内に新型が発表される」
「2027年内には『SKYACTIV-Z』エンジンを組み合わせるマツダ製ハイブリッドを搭載したストロングハイブリッドモデルが追加される」

ということです。

……というわけで長い前置きとなりましたが、ここから先はそんな次期CX-5がどうなるかを予測してみようというのがこの記事のテーマ。ちなみに筆者は元CX-5オーナーなので（現行世代を約5年乗った！）、ユーザーの気持ちはわかるつもり。そんなオーナー目線での期待も込めて進めていきましょう。

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