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三菱が予告する“新型軽”は「万年脇役」の汚名を返上できるか…日産まで戦々恐々とするシャレにならない理由

eKスペースの成否の行方に日産が戦々恐々とする理由

前出のある業界関係者は「この新型軽自動車は、三菱はもちろん、日産の将来をも占う重要なモデルになる可能性がある」としたうえで、次のように続けます。

「次期eKスペースとして登場するものと見られるこの新型軽自動車ですが、そのプラットフォームは次期eKワゴン、次期ekスペース、そして次期デリカミニでも利用されるものと考えられます。

さらに、現在日産が販売している軽自動車のほとんどは三菱が生産しているものであることから、『ルークス』や『デイズ』の次期型とも大きく関係することは確実です。

また、デザインの方向性などはBEVであるeKクロス EVや日産『サクラ』の次期型にも影響してくるかもしれません。

eKスペース単体の販売台数は限られたものかもしれませんが、そういった波及効果を考えると、この新型軽自動車が担う役割はかなり大きいと思います」

新車販売台数のおよそ4割を占めるという軽自動車ですが、スズキ、ホンダ、ダイハツの3社がシェアの大部分を占めているのが現状です。

そうしたなかで、次期eKスペースからはじまると見られる三菱および日産の次世代軽自動車群がどのような戦いを見せるのかに注目が集まります。

>>現行型のeKスーペースやeKクロスはどんなクルマ? ギャラリーで見る

(終わり)

(写真:三菱、日産、ホンダ、スズキ、ダイハツ)

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