レトロポップな本格SUV FJクルーザーに試乗!
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:篠原 晃一
FJクルーザーがようやく日本に導入された。これまでは並行輸入という“裏技”を使うしか乗る手だてがなかったモデルだけに、今回の正式発売はとても喜ばしいニュースである。
日本導入とか、並行輸入という言葉を使うと、いかにも海外で生産されているモデルっぽく聞こえるが、FJクルーザーの生産拠点はトヨタ傘下のトラックメーカーである日野自動車・羽村工場。れっきとしたメイド・イン・ジャパン、それも東京生まれである。ということは、これまで日本で販売されていた並行輸入車は、太平洋を往復するとてもとても長い船旅を経て日本に上陸してきていたわけだ。今回販売がスタートした日本仕様は、当然ながら羽村工場から日本国内にそのまま出荷されることになる。
FJクルーザーの販売が北米で始まったのは2006年。なぜトヨタはこれほど個性的で魅力的なモデルを4年間も放置していたのだろうか? もともと北米市場向けに開発したモデルだけに日本ではサイズが大きすぎる…というもっともらしい理由が囁かれている。たしかに全幅は1900mmの大台を超えるが、ベースとなったランドクルーザー・プラドと比べると全長はむしろ125mm短いし、全幅にしても30mmしか大きくない。サイズの大きさが決定的な理由ではなかったはずである。
ではなぜ日本に入れなかったのか。他にも意外な理由があった。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
中国・QJモーターが400cc 4気筒「SRK400RS」を日本市場投入! 最高出力77馬力で、早ければ6月発売
トライアンフ、「TF250-E/TF450-E」を発売!公道走行可能なオフ車で250ccが約115万円、450ccが約130万円
【タイ】トヨタ最新型「ハイラックス“チャンプ”」公開! “ゴツ顔”×「カクカクデザイン」がカッコイイ! “車中泊から移動販売”仕様もある「注目車」登場
クルマ好きでもサボってる人多数! 日常点検・法定点検・車検などクルマの色々ある点検はドレが義務で罰則はどうなってる?
「免許証見せるのイヤです」中国出身の女が逮捕、なぜ? 一時停止違反の取り締まりが”まさかのトラブル”に発展… みんなの反響は? 厳しい声も相次ぐ
人気の“シルバーカラー”で足元を彩る!「アシックス」×「アーバンリサーチ」によるコラボレーションで誕生した別注モデルの特徴とは
その補強、本当に効果ある? “しなるボディ”が実は走りに効く理由とは~カスタムHOW TO~
ヒョンデの新型スモールEV『インスター』、航続458kmで価格284万9000円から
【10年ひと昔の新車】マツダ アテンザのSKYACTIV ディーゼルは静粛性も高く秀逸だった
「Sugomi」マシマシの「新Sugomiデザイン」!! 4月12日発売のカワサキ「Z900SE」新型モデル公開【東京MCS2025】
2月の軽乗用販売ランキング。軽乗用市場は前年実績超え(SUV除く軽自動車販売TOP15・2025年2月)
マツダが白い「最新スポーツカー」実車公開! 伝統の“ロータリーエンジン”搭載&「パカパカライト」採用! 2ドアクーペ「アイコニックSP」コンセプトも展示のマツダミュージアム 4月1日に一般公開!
「アルファード」で完成した“日本的高級車”の原点のような存在。名車「マークII」はどんなクルマ?
【覚えてますか?】マニアックすぎて売れなかった三菱「スタリオン」はポルシェを研究して生まれた高性能マシンだった
【日本もなんとかなれ】トヨタのBEV「bZ4X」がノルウェーで最も売れたクルマとなった“なるほど”な理由
【メルセデスやBMWが投げ売り】BEV市場の地盤沈下で輸入ブランドの“ほぼ新古車”がほぼ半値に
新型「マカン」日本発表イベントが増上寺で開催。“ミスターマカン”が語るその魅力とフル電動化のメリット
ホンダの大黒柱「フィット」はなぜ苦戦中なのか? 答えは市場の変化と開発コンセプトの両方にある
世界を驚かせた“オラオラ顔”が少しマイルドに。BMWの新世代BEV「iX」は改良でどうなった?
【ビッグニュース】F1ドライバー角田選手のレッドブル入り確定! 日本人初のトップチーム入りが実現。次戦日本GPから参戦
ホンダ「フリード」ガソリンモデル改良 価格改定で約10万円アップ、ハイブリッド車と同じ塗装を採用
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!