日産のコンセプトカー第1弾は近未来の「アリア」風。次期GT-Rも出る!?【JMS2023】
掲載 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 12
掲載 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 12
日産がJMS(ジャパンモビリティショー2023)に出展するコンセプトカーの第1弾となるクロスオーバーSUV、「ニッサン ハイパーアーバン」が発表されています。
環境や社会課題への意識が高く、都市や郊外といった場所を問わずアクティブに活動するユーザーがターゲット。
コンセプトはOTAでソフトウェアを常にアップデートし、クルマのパーツなども状況に応じて交換していくことで、より長く、愛着を持って乗り続けられるというもので、インテリアも最新のグラフィック(GUI)にアップデートしたり、好みでインストルメントパネルを交換することもできるんだとか。
V2X(ビークル to エブリシング)機能により、クルマへの充電や建物への給電をAIによって自律的にコントロールし、再生可能エネルギーの有効活用や電力のピークカットにも貢献。EV用バッテリーがもたらす価値を最大化するそうです。
外観はフラッグシップEVの「アリア」の近未来バージョンという雰囲気。
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ヘッドライトからリヤコンビネーションランプまで、ボディサイドを前後にのびるブラックのラインが特徴で、空力性能と居住性を両立するスポーティなシルエットや、四隅に配置された大径タイヤがダイナミックでモダンな雰囲気を演出しています。ボディカラーは時間帯や光の陰影で表情を変える都会的なライムイエロー。
内装は万華鏡から着想を得た三角形で構成され、インストルメントパネルやディスプレイはオーナーの気分によって演出を変えることができます。
また、フロントシートのアレンジを変更することで、駐車時にはソファに座っているかのようなプライベート空間も実現。上方に大きく開く特徴的なドアは乗り降りのしやすさと圧倒的な解放感をもたらすんだとか。
残念ながら、このハイパーアーバンはバーチャルモデル(CGの展示のみ)で、実際のコンセプトカーが制作&展示されることはないようです。一方、今回発表されたリリースに10/10(火)、17(火)、19(木)にも連続して発表がある、と書かれているので、JMS2023に向けて、ハイパーアーバンを含む計4台のコンセプトカーの登場が期待できます!
・・・となると月並みな妄想ですが、出るぞ出るぞと世間に予言があふれている次期「電動GT-R」のコンセプトモデルにも期待がかかりますね。コンセプトカー好きとしてはショー会場でバーチャルではない、リアルなコンセプトカーに出会える可能性を信じつつ、引き続き第2弾以降のコンセプトカーにも注目したいと思います。
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