2021年、読者に最も読まれた注目車ベスト5とは? GT-Rのスペシャルモデルもランクイン!
掲載 carview! 文:まとめ編集部 13
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2021年もあとわずか。2020年に続きコロナ禍で翻弄された日本列島ですが、そんな中でも少しずつ新型車が増え、話題を振りまいたモデルも多かったのではないでしょうか。今回は今年話題になった新型車ベスト5をご紹介します。
今年最も読まれた記事は、4月に掲載された「日産 GT-R 50 by イタルデザイン」の海外ジャーナリストによるショートインプレッション。GT-R誕生50周年を記念してイタリアの名門カロッツェリア・イタルデザインとコラボした超レアモデルはお値段=99万ユーロ(約1億2700万円)と、国産モデルとしては破格。そのスペックにも、GT-Rのパワーユニットをさらにチューンした最高出力720ps、最大トルク780Nm、最高速度315km/hというスーパースポーツらしい数値が並びます。ラストの意外な(!?)辛口コメントも含め、国産スポーツカーファンには注目の記事となっています。
>>約1億3000万円の「日産 GT-R 50 by イタルデザイン」の量産試作車に乗った。スーパースポーツの仲間入りは果たせたか?2番目に読まれたのは、今やcarview!の名物記事となった伊達軍曹によるど真ん中バイヤーズガイドの「スズキ ジムニー シエラ」編。倍近く売れている軽自動車の「ジムニー」ではなく、1.5Lエンジンを搭載した登録車のシエラの記事が上位に来たのは、シエラ専門の記事が世にあまり出回っていなかった事情もありそうです。エンジンの余裕を活かして街乗りから、ちょっとした遠出までこなせてしまうジムニー シエラには大きく分けてJとLの2グレードが存在しますが、日常使いの評価はどうなのか、どのグレードを選ぶのが正解なのでしょうか? 未だに納車は1年待ちと言われるジムニー/ジムニー シエラを物色中のユーザーは必見です!
>>高速巡行ではジムニーにわりと差をつけるジムニー シエラ おすすめグレードは?最も読まれた記事第3位は「メルセデス・ベンツ Cクラス」の海外試乗記で、6月の日本発売に先立って2月に掲載されたもの。7年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたメルセデスの屋台骨であるCクラスは大型液晶画面やAR(仮想現実)ナビなど、見た目にも最先端の装備を満載。一気にデジタル化を推し進めて世界を驚かせたフラッグシップの「Sクラス」に迫る近未来イメージをまとって登場しました。ルックスもどんどんSクラスに近づいている気がしますね。
>>新型「メルセデス・ベンツ Cクラス」世界初公開。近未来的なデジタル装備はまさにベイビーSクラスだ記事第4位は2020年6月に発売された7人乗りコンパクトSUV「GLB」で5月の掲載。メルセデス・ベンツはCクラスとこのGLBの2台がベスト5記事にランクインする人気ぶりを見せました。輸入車、しかもメルセデスブランドでありながら試乗グレードの「GLB 500 d」は500万円台前半と手の出しやすい価格帯。FFではあるものの、ディーゼルエンジンを搭載して3列シートの利便性も持ち合わせた掘り出し物のような存在で、取り回しのいいサイズ感、「Gクラス」に相通じるボクシーなデザインなど、興味はありつつも二の足を踏んでいる“メルセデス初心者”にとって、うってつけの入門モデルとなりそうです。
>>500万円台前半で買える3列シートSUV「GLB」はメルセデス初心者のベストモデルかも最後は4月に掲載されたホンダの人気SUV「ヴェゼル」のフォトレポート。フルモデルチェンジで、ホンダの新世代デザイン第一弾ともいえそる大胆なイメージチェンジを果たし、ハイブリッドシステムも刷新するなど大きな話題になりました。販売台数でも「フィット」や「フリード」など売れ筋モデルとともに、ホンダの主力モデルとして君臨しています。
>>新型ホンダ「ヴェゼル」発売 見た目のイメチェンだけでなく中身も大幅変更複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
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