次期「レヴォーグ」開発に黄色信号の“不安なところ”。次世代eボクサーの搭載はどうなった?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 129
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かつては一大ブームを巻き起こしたこともある国産ステーションワゴンですが、近年ではSUV人気に押されてもはや風前の灯火となっています。
そんななかにあって、唯一気を吐いているのが「スバル レヴォーグ」です。
レヴォーグは2014年に登場した比較的新しいモデルではありますが、発売当初から好調な販売を記録し、またたく間にスバルのヒットモデルとなりました。
その背景には、それまで中核を担っていたレガシィが北米市場を意識し大型化したために、日本のユーザーのニーズにマッチしなくなってしまったことがあります。
日本のユーザーのために開発されたレヴォーグは、名称こそ異なるものの、実質的にはそれまでのレガシィの後継モデルと言えるものでした。
そのため、既存のレガシィユーザーからも高い評価を得ることができたようです。
そして、レヴォーグは2020年に2代目へとフルモデルチェンジを果たします。
基本的にはキープコンセプトであるものの、内外装のデザインが刷新されたほか、パワートレインもより環境性能に優れたものとなりました。
さらに、先進安全運転支援システム「アイサイト」も最新のものが投入されるなど、スバルらしさあふれる1台へと進化しています。
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