【まるでパスワード】トヨタ初の本格EVが改名へ。大文字小文字と数字を組み合わせたモデル名で苦戦?
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 98
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2021年4月、トヨタは上海モーターショー2021において初の本格的BEVモデル「bZ4X」を世界初公開し、その後2022年5月に日本での発売を開始しました。
トヨタの将来を担う「bZ」シリーズの第1弾であるbZ4Xは、近未来的なデザインと多彩な機能をもつ意欲的な1台として発表直後から大きな話題を集めました。
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しかし、発売から2年あまりが経過したものの、その姿を街で見かけることはほとんどありません。
その理由について、ある販売店関係者は次のように分析します。
「直接的な要因としては、bZ4Xは発売直後に深刻なリコールが発生してしまったことにあると思います。
現在ではリコールのあった部分についての課題は解消しておりますが、ネガティブなイメージがついてしまったことは間違いありません。
また、現時点では、そもそもBEVにご興味がないというお客様が多いというのもあります。特に、トヨタのお客様にはそういった傾向が強いかもしれません。
逆に、いまBEVに強い関心があるという方は、より先進的なほかのブランドのモデルを選ぶのだと思います。
ただ、日本よりもBEVのニーズが強い中国でもbZ4Xはあまり売れていないと聞いています。そう考えると、やはりモデルそのものに魅力がないのかもしれません」
(次のページに続く)
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#bZ4X #BEV #中国市場 #トヨタ #改名
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