上質なCX-8の内装をカスタムしよう。おすすめ純正・社外カスタムを解説【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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マツダ CX-8は、デザイン性と利便性に優れた上質な内装が実現されています。広い室内であるため、カスタム要素も豊富です。
自分好みのアクセサリーを選択すれば、より便利でおしゃれな内装を作り上げられます。しかし、どのようにカスタムすべきか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。
この記事では、CX-8の内装カスタムにおすすめの純正アクセサリーと、社外アクセサリーをいくつか紹介します。「CX-8に興味がある方」や「購入・内装カスタムを考えている方」の疑問も解決するでしょう。
目次
内装のカスタムは、万人向けのコーディネートから自分好みのデザインに変更できますが、同時に失敗する可能性もあります。理想の車内空間を実現するためにも、まずここでCX-8の内装の特徴を理解しましょう。
初心者の方のために主な内装カスタムの方法も紹介しますので、以下の内容をぜひチェックしてください。
CX-8の内装は、欧州車のような質感の高いデザインです。2020年12月の商品改良では「ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート」や、フロントコンソールにスマートフォンを置くだけで充電可能な「Qi規格対応ワイヤレスチャージャー」を追加しました。
他にも、センターディスプレイのサイズを従来の8インチから8.8インチに拡大(一部グレード・特別記念車は10.25インチ)するなど、内装の利便性が向上しています。
シートタイプは3種類です。「6:4分割可動式ベンチシート」が全グレードで選択できますが、グレードごとに設定されているシートもあります。
例えば、XDとXD PROACTIVEでは「キャプテンシート&角度調整機構付アームレスト」で選択可能です。2列目の間がウォークスルーであるため、3列目にスムーズに移動できます。
最上級グレードのXD L Packageでは「キャプテンシート&セカンドシートアームレスト付コンソールボックス」を選択可能です。材質には上質で肌触りの良いナッパレザーが使用されています。
内装のカスタムには、純正アクセサリーを使用する方法と社外品を使用する方法の2通りがあります。純正アクセサリーとはメーカーが提供する部品で、社外品はそれ以外の部品です。
以下の表にそれぞれにメリット・デメリットをまとめましたので参考にしてください。
■純正アクセサリー
メリット:
品質が高い、標準装備との連携性が高い、多くの場合メーカーの保証が付いている
デメリット:
社外品よりも高価
■社外品
メリット:
純正アクセサリーよりも安価
デメリット:
保証対象外となる場合が多い、中には粗悪品も混ざっている
純正・社外品どちらを使用する場合でも、理想の内装を実現するためには部品単体の選択が重要です。以降の項目ではCX-8におすすめの純正・社外品をそれぞれを紹介します。
CX-8の高級なインテリアの質感を損ねにくい部品をピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください。
まずは、CX-8の内装におすすめの純正アクセサリーを見てみましょう。純正アクセサリーのカテゴリーは「イルミネーション&バルブ類」や「室内収納アイテム」「トランク&カーゴルームアイテム」などさまざまです。
ここでは、見た目や利便性の観点からおすすめのアイテムを3つ紹介しますので参考にしてください。
まずおすすめする純正アクセサリーは、アクセル・ブレーキ・フットレストに装備できる「アルミペダルセット」です。
光沢のあるデザインで、CX-8の足元を欧州の高級スポーツモデルのようにドレスアップできます。
またアクセルペダルは平滑で操作しやすい形状、ブレーキペダルとフットレストは滑りづらい形状を採用しています。アルミペダルは見た目だけでなく快適性にも貢献してくれるアイテムです。
carview!のCX-8の口コミを見ると『ラゲッジにもう少し収納力があるとありがたい。特にラゲッジボードの下。最も深い場所はそれなりの深さがあるのですが、底が平らではないため思ったよりも物をしまえません』といった意見がありました。
このようなデメリットを改善するなら「カーゴボックス」をおすすめします。これは、荷室に積載できる可動式仕切り板がついた収納ボックスです。折りたたみ式で保冷バッグ付のため、普段の買い物やアウトドアに適しています。
アウトドアをメインにCX-8を使用する目的の方には、ソフトタイプのラゲッジトレイがおすすめです。シート背面までカバーでき、荷物による傷や汚れを防いでくれます。防水素材を使用しているため、濡れた荷物の積載も可能です。
純正アクセサリーには、ハードタイプやカーペットタイプのラゲッジトレイもありますが、アウトドアでの利便性や価格を考慮するとソフトタイプがおすすめです。
次に、CX-8の内装におすすめの社外アクセサリーを紹介します。ここで紹介するものは純正と代替可能で、カスタムを気軽に楽しめるアクセサリーやアウトドアアイテムです。費用を節約しつつ内装の質を上げたい方はぜひ参考にしてください。
CX-8の「25S」「XD」「XD PROACTIVE」グレードは、ファブリックシートを採用しています。上質なレザーシートを採用している最上級グレード「Lパッケージ」と比較すると比較的シンプルな印象です。
このような場合に社外品のシートカバーを装着すれば、簡単にデザイン面をランクアップできます。お得にLパッケージと同等の質感を実現したい方におすすめです。
7人乗りタイプのCX-8を購入する際におすすめの社外品が車中泊マットです。
CX-8は多人数向けのSUVのため、広い車内空間が確保されています。7人乗りタイプであれば、2列目と3列目シートを倒したフルフラット状態で車中泊も可能です。
このとき2列目と3列目に段差がありますが、車中泊マットを使えば小さな段差をカバーしてくれます。パーキングエリアやキャンプなどで車中泊を行う想定の方におすすめです。
キャプテンシートの6人乗りはフラットにならないため、注意しましょう。
中古車で本体の購入費用を抑えれば、その分カスタムに費用を充てられます。ここでCX-8の中古車相場を見てみましょう。
併せてCX-8のオーナーレビューも紹介します。購入してから後悔しないためにも、現実的な評価からメリット・デメリットを理解しておきましょう。
CX-8の中古車相場は145.9万円~459万円です。新車価格は299万4,200円からであるため、最低価格だけで見れば半額程度の予算があれば購入できます。(2023年3月時点の情報です)
商品改良では主に、快適装備・安全装備・性能向上・グレードラインナップなどの変更が加えられるため、事前の情報収集が重要です。
例えば、2022年1月の改良では「Exclusive Mode」に2.5Lガソリンモデル、特別仕様車「Black Tone Edition」に2.5Lガソリンターボモデルを追加しています。自分が欲しい装備がどの年式についているのか把握しつつ、最適な一台を選択しましょう。
carview!のCX-8オーナーレビューには『外装は魂動デザインで秀逸。内装は質感も高く同じ価格帯の他メーカーの車と比較しても群を抜いており、所有感を満たしてくれます』といった声がありました。内装だけでなく外装のデザインも高く評価されています。
他にも『3列シートで大人数乗れるし3列目を倒したら収納力も素晴らしい。買って後悔したポイントがない』といったレビューも見つかりました。多人数での利便性にも優れた車だと分かります。
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