パサートGTEヴァリアントは高級スルメだった!? 福岡⇒東京ロング試乗
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:篠原 晃一
今回は1000キロを超えるロングドライブだったので、安全運転支援システムのありがたみを拝みたくなるぐらいに感じた。
パサートGTEではグレードを問わず、全車速追従機能付きのACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や渋滞時の追従をサポートするトラフィック・アシスト、レーンキープ・アシストなどが標準装備される。
ACCで先行車を追従しているときの減速ならびに停止までの制御は巧みだ。加速は他メーカーのACCも同様だが、“先読み”まではできない。それゆえ、先行車が大きく減速し再び加速するケースでは、どうしてもワンテンポ遅れて加速することになる。そこに空いた車間に他のクルマが入りこむこともあるが、目くじらを立てるほどのことでもないだろう。
意外に積極的だったのが、レーンキープ・アシストのステアリングへの干渉だ。とはいえ、強引に車線に引き戻されるようなヒヤッと感は無く、あくまでも優しくエスコートされているような感覚だ。
また、VWは声高に主張していないものの、ACC+レーンキープ・アシストで高速道路を走っている限り、パサートGTEは“ほぼほぼ自動運転”の領域に入っている。もちろんステアリングには手を添え、周囲のクルマや流れに気を配る必要はあるが、フツーに運転している時とは疲れ具合がまったく違う。ロングドライブの頼れる味方だ。
パサートGTEにはその他にも、プリクラッシュブレーキをはじめ、レーンチェンジ時の後方死角検知システム、リアビューカメラ、後退時・衝突軽減ブレーキなど、VWの安全運転支援システムが標準で“オールイン”されている。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
フェルスタッペン、苦しい1年を戦い抜いた4連覇は”誇り”「ある意味、とても特別で美しいシーズンだ」
MAXWIN、ヘルメット取付タイプのGPS搭載ドラレコ「MF-BDVR001G」発売
空冷6気筒の水平対向! RRレイアウト! ポルシェになれなかったGMの「コルヴェア」とは
「パフォーマンスやスピードは昨年と比べ物にならない」トヨタWRC勝田貴元、2024年は自身の成長を実感した1年に
水道代がかからないしエコだからって「井戸水」「雨水」洗車はNG! キレイにならないどころか塗装を傷める可能性もあった
スライドドア採用! ホンダの「2ドア“MR”ハッチバック」がスゴイ! まさかのミッドシップでめちゃ楽しそうな「ステップ“バス”」とは
ホンダ『S660』用HKSインタークーラーキットがリニューアル、ブラックメッシュホース使用で軽量化
NY発ファッションブランドが本気のカスタマイズ!「エメ レオン ドレ」流ポルシェが「鮮烈」デビュー
「タイヤの摩耗が早い」「買い取り価格は期待できない」EVにまつわる巷のウワサ6つの真実
【スクープ】スバル「アウトバック」の次期型はワゴンボディからSUVに激変! 日本再発売もある!?
トヨタの「“2階建て”ハイエース!?」公開! 5人寝られる&「立って歩ける」内装が超スゴイ! ファンルーチェ「セレンゲレティ/ウラルエイジア」お台場で実車展示
トーヨータイヤ「OPEN COUNTRY」装着車両がメキシコ開催の「スコア・バハ1000」3位入賞で、最上位クラス年間チャンピオン獲得
【次期ティアナ?】日産が“美形”セダン「N7」発表。中国でBYDとシャオミの上級モデルに殴り込み
現行型が今も販売好調な「フォレスター」だが、日本のユーザーが選ぶべきは…やはり新型である理由
800万円は高いか安いか!? レトロ風で最新の安全装備充実!ミツオカ創業55周年記念車「M55」発表
【3分でわかるモデル解説】なんとなくMINIがほしいけど、どれを買えばいいか迷ってしまう初心者へ
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!