コルベットZ06、09仕様最強コルベットを写真で
掲載 更新 carview! 写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 写真:中野 英幸
ル・マン24時間レースやALMSで活躍するコルベットのレーシングモデル「CR-6」のテクノロジーを投入した、コルベット市販モデルの最強バージョンが「Z06」。09モデルではエンブレムと5スポークアルミホイール(前18/後19インチ)がクロームになり、ボディカラーにブレイドシルバー、サイバーグレー(写真)の2色を追加。サイドシルにはプレートも貼られた。
05年に登場した第5世代コルベットは、バックボーンフレームによるトランスアクスルレイアウトを基本骨格に、前後ダブルウィッシュボーンの足回りはコイルではなくコンポジット材によるリーフスプリングを用いるなど、アメリカンスポーツの伝統とハイテクが入り混じった独特な成り立ちを特徴としている。
ボディフレームはノーマルがスチールで組まれるのに対し、Z06はオールアルミフレーム。また、カーボンファイバー&マグネシウム製ボディパーツで軽量化を図り、市販コルベット最軽量の1440kgを達成している。
ドライサンプされる7.0リッターV8 OHVのLS7ユニットは、チタン製コネクティングロッドやインテークバルブを与えられた結果、511ps/637Nmをマーク(※ノーマルは6.2リッターV8 0HV、436ps/575Nm)。トランスミッションはオイルクーラーを備えた6速MTだ。
ダンパーの減衰力を可変させる2モード・セレクティブライドコントロールは、ツーリングとスポーツの2モードが選べる。Z06専用のブレーキシステムは前355(325)mm、後340(305)mm径のドリルドベンチレーテッドで、キャリパーは前が6ポッド、リアが4ポッド。
※( )内はノーマル。
Z06の価格は985万円。ノーマル版コルベットは、クーペが755万円(6速AT)/713万円(6速MT)、コンバーチブルが875万円(6速AT)。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
福祉車両に「ナノメタックスコーティング」、「健康長寿の車」サービス開始…介護疲れ軽減へ
トラックドライバーにも大人気!? 上信越道「佐久平PA」のスタミナ定食は特製タレがキモ! バイクで行く高速道路グルメ
トヨタ「my route」、富山地鉄×J MAXシアターのデジタルきっぷ発売…映画と公共交通がセットに
「32社に1社」が倒産危機! 完成車「独り勝ち」の裏で崩れる電子部品製造業、供給網は修復可能なのか?
レーシング用品一式を収納できる大容量! クシタニから「K-3612 RACING CARRIER CASE」が発売
1.6リッターエンジン搭載で「300馬力」超え! 最新「ちいさな“四駆SUV”」が凄い! 全長4.2m未満ボディに「豪華な内外装」&“専用装備”もり沢山! 選べる2つのトランスミッション採用のレクサス「LBX」とは?
ロシア軍の潜水艦に海中から「刺客」が迫る “すさまじい一撃”を捉えた映像をウクライナが公開
最長24時間の駐車録画に対応! JVCケンウッド、ワイド液晶搭載の前後ドラレコ『DRV-R40W』発売
外国人ドライバー採用特化プラン開始、物流2025年問題に対応…Guidable
ホンダがAstemoを連結子会社化! 日立から株式取得で「ホンダ6割」の体制へ
「スズキの食堂インドカレー」まさかの大ヒット!? 車は安くてもレトルトカレーは高い! 理由に「インド進出40年の歴史」が詰まってる!?
ホンダ新「“4WD”コンパクトカー」が凄い! 全長4m以下“ちいさなボディ”&「豪華内装」が採用! 「リッター23キロ超え」の低燃費や“専用エクステリア”も魅力! 人気な「フィット」の最高級モデルって?
【軽自動車を全米で作る?】また“トランプ砲”に振り回されるかもしれない日本勢に提案したい「マンハッタン・ママチャリ計画」
【ついにニスモに6MTが来た】東京オートサロンで「フェアレディZ」マイチェン版を初公開!ドデカフェンダー装備のニスモ“新コンセプトモデル”も初披露
「ステップワゴン」が“特別仕様車効果”で販売好調。12月19日発売の「30周年記念車」で「セレナ」との差をさらに広げる!?
【第3世代e-POWER搭載】次期「ローグ(日本名エクストレイル)」の燃費が判明! RAV4やCR-Vなどライバルに迫る実力で日産経営再建の切り札に?
“スポーツカー大量死”の時代が来ている。名車「コペン」現行モデルが“終了”する本当の理由とは
【専門家は絶賛、市場では低迷】新型「フォレスター」が日本カー・オブ・ザ・イヤー大賞の謎。スバルらしさは評価されるのに“売れない理由”とは
クソデカピックアップだらけの米国で“日本式タイニーカー”を作る…? 売れない小型車を誰が買うのか、それでも狙う理由とは
【実際どうなの?】日本カー・オブ・ザ・イヤー3位獲得の実力派…「クラウンエステート」オーナーのリアル評価は?
【ついに実車が一般公開】新型「GR GT/GR GT3」が「東京オートサロン2026」に登場! モリゾウ登壇&V8ターボの“フラッグシップ”がデモランへ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!