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NSX改良モデル試乗 見た目はほとんど変わらないが中身は相当良くなった

NSX改良モデル試乗 見た目はほとんど変わらないが中身は相当良くなった

ホンダ NSX 2019年モデル

初期型オーナーが乗ったら悔しがるほどの進化

ここでNSXの走行システム「スポーツハイブリッド SH-AWD」を簡単に紹介しよう。3.5L V型6気筒 DOHC直噴ツインターボエンジンをミッドに搭載し、その出力軸に駆動も発電もする電動モーターを1基積んでいる。その先には9速DCTがあり後輪を駆動する。フロントにはユニットとしては一体だが左右タイヤを独立して駆動する1対の専用電動モーターがある。つまりこのNSXの特殊な3モーター式ハイブリッドモデルであり、自在に駆動力を操る4WDモデルだ。さらに言えば、フロントの左右駆動力を変えられるのでトルクベクタリングが可能だ。

2019年モデルでは旋回中の車両の傾き(ロール)を抑制するスタビライザーの剛性をフロント26%、リア19%アップ。さらにリアのコントロールアームブッシュの剛性を21%、リアハブを6%アップさせた。これら全ては旋回中の踏ん張りとそこから加速した際の高負荷時にシッカリ感を出すための要素だ。旋回負荷をそれぞれのパーツが確実に支え、高負荷でも設計通りの位置で動くことで、サスペンションスプリングやダンパーをセオリー通りに路面の追従性だけを追い求めた柔軟性に富んだ特性にできた。初期型オーナーが乗ったら悔しがるほどの進化に感じるだろう。

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