新「ゴルフ」発売&「バズ」も日本発表へ。VW怒涛の新型モデルラッシュ×6台を解説【一部訂正あり】
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:フォルクスワーゲンAG 228
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:フォルクスワーゲンAG 228
誕生50周年を兼ねて(?)大幅マイナーチェンジを果たした「ゴルフ」のニュースが1月に出たばかりですが、そんなフォルクスワーゲンの今年のメディア向け戦略説明会が、2月21日に開催されました。みなさんが知りたいのは…
・今年はどんなモデルが導入されるの?
・みんなが注目&期待するモデルはいつ導入されそうなの?
の2点ではないでしょうか。早速紹介していきましょう!
3年連続で輸入SUV登録台数NO.1を達成したコンパクトSUVの「Tクロス」。昨年10月に欧州でビッグマイナーチェンジが発表され、新デザインのLEDヘッドライト(上位モデルはマトリクスLEDのIQライト)やリアコンビネーションランプで前後のデザインが一新。
インテリアもダッシュパネルが新デザインに変わり、メーターはフルデジタルに。上位モデルは9.2インチの大型タッチ式ディスプレイを採用するなど高級感が向上しています。
昨年9月、3世代目にフルモデルチェンジ果たしたミドルクラスSUVの「ティグアン」も日本に初導入。空力性能を大幅に高めた外観はスポーティな雰囲気を強め、片側だけで1万9200ピクセルのLEDを使うIQライトHD(LEDマトリクスヘッドライト)も採用。
インテリアでは15インチの大型タッチ式インフォテインメント画面やフル液晶メーターを採用。さらに有機ELで表示が変わるセンターコンソール上のマルチファンクションダイヤルも備えるなど、ハイテックなムードに一新されています。
同じく昨年9月、9世代目にフルモデルチェンジしたDセグメントのステーションワゴン「パサート ヴァリアント」も導入予定。新型はセダンが廃止されてステーションワゴン1本の展開になり、ティグアンやゴルフに通じるデザインに進化。日本では法人向けの顧客をメインに狙っていくそうです。
2024年1月に発表されたばかりのMC版「ゴルフ」は2024年後半に導入予定。外観はシャープなデザインのヘッドライトやリアコンビネーションライト、初の自発光式VWロゴなどが新鮮です。
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