河口まなぶドラテク講座 もてぎで何を学んだか?
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:中野 英幸
「走る!語る!まなぶ!」はタイトルの通り、1日を使ってクルマを走らせ、クルマを語り、クルマをまなぶ、というコンセプト。
朝10時に開会し、まずは僕から挨拶をさせていただいた後、直前まで取材にいっていたジュネーブショーの話をさせていただいた。そしてその後ランサー・エボリュショーンXをはじめとする新型車の周りを囲んで語り学んでいただくウォークアラウンドを行った。全員の方とは話せなかったものの、ここに混じってクルマを肴にいろいろと話をさせていただいた。そして昼食を経ていよいよ実践編へ!
まずツインリンクもてぎの名物ASTPで、ウェット路面でのブレーキング体験とレーンチェンジ体験を参加者自身のクルマで体験。ABSが確実に介入するハードなブレーキングや、横滑り防止装置ESPが介入する低ミュー路面で自身のクルマがどんな動きをするか? これは公道では緊急時以外体験できないこと。それを体験していただいた。参加者の方は少なからず驚きや新たな発見があったと思う。
そしてASTPを経て、次は南コースに舞台を移してさらに走る!を楽しんだ。
南コースは広大なアスファルト敷の場所に、白線でショートサーキットが描かれる。ここならばコースアウトの心配なく、安心して安全に走行を体験できる。まず数グループに分かれ、ASTPのインストラクターの先導による走行を行った。先導走行といっても徐々にペースは上がり、1周で約1分~1分半のコースを15分走行するため、実は結構ハード。もちろんここでも自身のクルマで走行して、限界に近い挙動を体感していただいた。
さらに先導走行と併行してロードスターRS-Rとインサイトの同乗走行体験。ここでは不肖・河口まなぶと後輩ジャーナリストの橋本洋平の2人が、皆さんを乗せて僭越ながらスポーツ・ドライビングを披露させていただいた。ロードスターの人馬一体を痛感できるドリフト走行や、インサイトのエコカーとは思えぬ派手な姿勢変化を感じていただき、走る! と同時にまなぶ! を実践した。試乗を終えた方からは、「こんな動きができるんですね」とか「思ってたりより走るんですね」という言葉をいただいた。実はこれも狙いのひとつ、クルマは皆さんが思っている以上に走る!ということを感じてもらいたかったのだ。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
サラ・ボビーに代わるアイアン・デイムスの女性ブロンズドライバーが決定
兄弟車に違いはあるのか!? KTM『250 DUKE』とハスクバーナ『スヴァルトピレン250』を比べてみた!~小野木里奈の○○○○○日和~
【ロイヤルエンフィールド】日本公式アンバサダーに mapico さんが就任
新人最速はフェラーリのアーサー・ルクレール。BMWのロッシは“2番手デビュー”/WECルーキーテスト
日産の「和製スーパーカー」に反響多数! 「伝説の車」「ワクワク」 MT&「大排気量V6エンジン」搭載でミッドシップってサイコー! めちゃ高性能な「MID4」とは
トヨタ・モビリティ基金、国際パラリンピック委員会と提携…障がい者スポーツを支援
インプレッサ22B、F40、M2 1001…… 「残存数1台」の超希少車も! あの限定車の行方2013年版
視界に入ってむしろ邪魔……って感じるのは設定が合っていない可能性! 賛否両論ある「ヘッドアップディスプレイ」の賢い使い方とは
歴史に残る巨額「投資サギ事件」首謀者の不可解な行動 ド派手イベント強行せざるを得なかったウラ事情
新しいトヨタ・グランドハイランダーが出た!──GQ新着カー
新型スズキe VITARA登場!──GQ新着カー
カワサキ、新登場のレトロスポーツバイク『MEGURO S1』を発表。11月20日から発売
【トヨタ版の噂も】スズキ初のBEV「eビターラ」は多面体ボディと先進内装でBEV市場を席捲するか
あの「250」のオープンが想像以上にゴツカワ! トヨタが本気を出した「ランクルROX」の大量画像
【かっこいいぞ…】アウディ新型「A5」&「S5」公開! 実質A4の後継モデルはファストバックの5ドアとワゴンを設定
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!