BMW・次期7シリーズに試乗。時代の先へ先へ
掲載 更新 carview! 文:萩原 秀輝/写真:BMWジャパン
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ダイナミック・ドライブ・コントロールは、サスペンションだけではなく、各機能が協調制御される。そのため、スポーツにすると6速ATのシフト制御も変更されDレンジのままでも低めのギアが維持される。したがって、市街地ではアクセル操作に対する応答性も鋭くなるのでかえって走りがギクシャクしかねない。だが、一部の機能はiDriveによって独立制御することも可能だ。とはいうものの、コーナーが連続する郊外路を走るような場面では、スポーツにすると次期7シリーズは最高級サルーンであることを忘れさせる“刺激”を実感させてくれる。
コーナーの立ち上がりでアクセルを踏み込むと、ツイン・ターボと高精度ダイレクト・インジェクションを組み合わせる4.4リッターのV型8気筒エンジンが、音量こそ抑えられているが心地よいサウンドを響かせながらレブリミットの6800rpmまで一気に吹け上がる。パワーは407ps(300kW)に達するだけに、1980kgの車重をまったく意識させずに加速させる。さらに、高速道路ではツイン・ターボが本領を発揮し、低回転域から際限なく沸き起こるようなトルクが得られる。それだけに、6速100km/hで1800rpmからアクセルに軽く足を乗せる程度の踏み方でも速やかに加速体制に入り、そのまま200km/hオーバーの世界へと導いてくれる。
日本の速域なら、高速道路の追い越し車線の流れをリードするようなペースで走らせているときに、アクセルを踏み込む機会はほとんどないはずだ。今回、あえてそうした走り方を試したところ、オンボードコンピュータ上の燃費は11.8km/Lを記録。現行モデルの760Liが搭載するV型12気筒の6リッターエンジンと同じ61.2kg-m(600Nm)のトルクを獲得していることを考えれば、驚くべき燃費といえる。次期7シリーズが、社会情勢を先取りしたBMWの開発理念であるエフィシェント・ダイナミクス(効率的な動的性能の向上)を具現化している証しでもある。
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