26年春に登場予定の「bZ4Xツーリング」。その反響は？ 情報が少なく「大柄ボディ」「航続距離」「価格」への懸念が強い結果に

bZウッドランド（海外仕様）

懸念の声が多い結果に

インターネット上では、bZ4Xツーリングに対してさまざまな意見が寄せられています。

例えば「フロントはトヨタらしい雰囲気で、ボディはスバルっぽい。まさに両社の良い部分を組み合わせた印象」「BEVらしさをしっかり感じられるデザインでカッコいい」とデザインを評価する声が見られますが、「フロントバンパーが平らな壁のように見えてかっこ悪い」といった否定的な意見も見られ、好みが分かれているようです。

また、北米仕様のbZウッドランドのボディサイズが、全長4830mm×全幅1860mm×全高1620mmと大柄なことから「全高を1550mm以下にしてほしい」「日本の道路事情では大きすぎて使いにくそう」と国内仕様に合わせたサイズ変更を望む声もあります。

さらに、価格については未発表ながら「補助金を活用しても高額になるだろう」「ハイブリッド車より大幅に高くなるならBEVは選びにくい」といった懸念も挙げられています。

このように、デザインや性能への期待とともに、サイズ感や価格が購入判断に大きく影響することがうかがえます。